なあむ

やどかり和尚の考えたこと

小学生からの手紙

2010年11月19日 20時44分41秒 | 布教活動

先日お話しさせていただいた東法田小学校の生徒8名から、話を聴いた感想文のお手紙をいただきました。

「わたしは、今日三部さんの話を聞いて、まどから見える森や木も、外国から見てすごいことなんだと分かりました。学校があることも、あたり前じゃなくて、めぐまれているんだと分かりました」

カンボジアやアフガニスタンなどとくらべれば、ここで生きて学校に行けることがどれほど恵まれていることか、という話をしました。

「東京スカイツリーがどうしてたおれないかを聞いて、五重のとうが参考になっているんだと始めて知りました。五重のとうには心柱があって、それでささえていると分かって、心柱をもちたいと思いました」

東京スカイツリーが、今までどんな地震にも倒れたことのない五重の塔の「心柱制震構造」を参考に設計されていることを話しました。人間も「心柱」を持たなければならない。心柱は、宗教教育によってつくられる、宗教教育といっても難しいことではなく、古くからの文化や伝統や習慣を学んでいくこと、そして、朝起きたら顔を洗うこと、ご飯の前にいただきますをすること、などを話しました。

「ぼくは、まだ顔をあらっていないので、朝起きたら、必ず顔をあらいたいと思いました」

ご飯の前に顔を洗う人と、ご飯食べてから顔を洗う人、と質問したら、ご飯の前が3人、ご飯の後が4人でした。もう一人はというと、「朝、顔を洗わない」と答えてくれました。子どもは本当に正直でいいと思いました。上はその子の手紙です。

そして、8人目の手紙、

「ぼくは、おしょうさんのこと、いちばん大好きです。紙に名前を書いているのでわすれないでください」

こんな手紙をもらったら本当にうれしくなります。絶対忘れてはいけないと思いました。

1時間めいっぱい話したことを、子どもたちはしっかりと聴いてくれました。

小さな子どもたちに話することの、意義の大きさを感じさせられました。今後も機会あれば是非と思います。