滋賀の巡回から無事に帰り着きながらぼんやりしていました。
23日最後の教場を終えて、大阪に向かいました。久しぶりにみんぱく(国立民族学博物館)を観るためです。
大阪に1泊し、10時の開門少し過ぎに到着しました。
みんぱくは万博記念公園の中にあります。
アイヌの生活の特別展をやっているので、まずはこちらから。でも、期待したほどの内容はありませんでした。
間もなく本館へ突入。
懐かしい雰囲気。何年ぶりだろう。
とにかく、ここは蒐集数量が半端じゃない。一つ一つ見ていたらきりがない。
それでも、オセアニア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、西アジアと、大陸ごとの展示を丁寧に見て回れば時間はあっという間に過ぎてしまいます。
特に、アジアの展示はすごいです。
南アジア、東南アジア、中央・北アジア、東アジア、最後に日本。
日本の途中まで来て時計を見たら、何と午後2時を回っていました。
まずい、帰りの時間がなくなる!
最後の部分は駆け足になってしまいました。
4時間あってもまだ足りない。アジアをじっくり観るなら時間配分を考えないといけません。
とにかく足が痛くなり、お腹は空いてくる。
またの機会にチャレンジしたいと思います。
ということで、24日に戻ってきたのですが、留守中にたまっていた用事を片付けなくてはなりません。
ぼんやりしながら、せっせと片付けて、今晩は環境を考える会の例会でした。
11月5日開催の「100万人のキャンドルナイトin河北」の打ち合わせ。
この時に、山形国際映画祭に出品された、震災支援関連の映画、芸工大生が作った「まけないタオル 復興コンサート」を放映することになりました。
15分の短い映画ですが、8月21日最上町で開催されたコンサートを中心にまとめた作品です。
メインは中村ブン「心の歌」コンサートです。是非ご来場ください。
明日は、仙台国際ホテルで、曹洞宗教化センター主催、飯舘村菅野村長の講演があります。その前に、名取と仙台市の被災寺院に立ち寄ろうと思っています。