なあむ

やどかり和尚の考えたこと

大震災66 4ヶ月目の命日

2011年07月12日 16時25分13秒 | 東日本大震災

11日はあの日から4ヶ月目の命日でした。

岩手県大槌町では、江岸寺さんを会場に追悼慰霊と復興祈願の法要が営まれました。

焼け跡の境内にはテントが張られ、約500名の方が参列されました。

岩手県内、北海道、秋田県から駆けつけた約40名の僧侶が炎天下法要を勤められました。

町長職務代行の課長さん、寺の総代さんが弔辞とご挨拶をされましたが、その言葉一つ一つに改めて涙が出ました。

あの日、町は大きく姿を変え、多くの愛する人々が奪われました。

私も、タオルをお配りする前に一言お話しをさせていただきました。

このタオルは、被災地のことを思う多くの人々の心が込められています。

何とかまけないで乗り越えていこうと、同じタオルを握っています。

大きな大きな犠牲を払いましたが、これ以上は絶対一人の犠牲者も出さないように願います。そのことを、今日ここに集まった和尚さん方は心から願っています。

そして、一人一人の方々にタオルを受け取っていただきました。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
江岸寺さんは一年先輩でしたよね・・・ (袋田の住職)
2011-07-13 06:47:55
江岸寺さんは一年先輩でしたよね・・・
負けないでとか、がんばってという言葉をかけるのもはばかれますが、やっぱり負けないでほしいです。
多くの仲間が応援してます・・・
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