Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ウォーキング

2010年04月25日 11時31分37秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 久しぶりの晴間を利用し24キロほどのウォーキング。快晴では無かったが、晴れ間が多い天気であった。夕方には雲が全天を覆ったものの、気持ちの良い一日を過ごすことができた。
 八重桜の季節となり、早いものは散り始めている。3時間半近いウォーキングの途中、八重桜でない桜の樹から不意に幾枚かの桜の花びらが軽い風に乗って眼前に現れることが幾度かあった。天候不順で桜もゆっくりと時間をかけて散っているのであろうか。ひとひらの桜の花弁を空に追っていると雲間から日差しがあたり輝いて見える。
★ひとひらの花が空より日を連れて

 横浜の環状二号線は新横浜より南側は歩道がきわめて広く、植栽が多い上に、沿道も緑が多く、景色も展望も変化に富んでいる。ウォーキングをしていても車の騒音や排気ガスを直に受けて不快な思いをすることは少ない。街路樹の新緑も、沿道の民家の庭の新緑も、ようやく春の気配が濃厚となっていた。天候が不順だが、植物は例年のとおりの季節に花をつける。八重の山吹や藤もすでに咲き始めていた。
 ★新緑の揺れ交うひかり土は黒

 仕事は一段落するはずだっだ、明日月曜はあわただしい一日となることが確実となった。結局連休中も心休まる暇は無いのだろうか。