Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

またもや土曜日曜と連続出勤

2010年04月11日 13時35分50秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 毎年のこととはいえ、年々身体的にはきつくなる。
 5年前は4月は3日の休日出勤で済んだがゴールデンウイーク中毎日出勤、結局代休4日の内3日分はどこかに消えた。
 4年前、3年前もほぼ同じパターン。一昨年、去年は幸い平日の超勤と1日の土曜出勤だけですんだが、今年は残念ながらまたまた…。せめて連休中の出勤がないよう片付くことを祈るばかりだ。
 仕事があるということはありがたいことではある。働きがいもある。贅沢だ、という指摘は甘んじて受けよう。しかし定年まであと2年をきったが、心持ちとしては「長すぎる」時間だ。
 「時間が早く過ぎればいいのに」というのとは違う。早く辞めてしまいたいのだ。体力と気力がある内に。
 一方35年かけて培った人間関係が、重くのしかかっている。これをいい加減に手放す訳にはいかない。責任と倫理からは許されない。
 人間というものは、心理的な時間の把握と、年齢にともなう時間に耐える体力と気力は、歳と共に乖離が大きくなることを実感する。