本日は12時からが神奈川大学のキャンパスで宇多喜代子、大串章、金子兜太、黛まどか、復本一郎各氏による「一茶と井月」と題したシンポジウムを聞いた。といっても次の予定があるので、12時25分までしか聞くことが出来なかった。復本一郎氏の基調的な話と、金子兜太・宇多喜代子氏の発言で時間となってしまった。残念であるが、シンポジウムの核心までは聞くことが出来なかった。
そして13時からは以前から申し込んでいた「ラファエロ」の展覧会にあわせた成城大学教授石鍋真澄氏の講演会も桜木町のランドマークタワーである。
エルグレコ展の印象がかなり強烈だったので、そのような劇的な場面構成ではないラファエロの絵画、どのように鑑賞したらよいのか皆目わからない。講演も私にはなかなか理解できないものがあったが、それでもラファエロの絵がレオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロの絵を模倣したものがかなりあるとの話を聞き、鑑賞の糸口を教えられたような気がする。
さて、大納言様のブログで取り上げられたオイル・サーディンを購入してみた。特に安くはないスーパーであったが、1缶268円也。
スペイン産なのだが、下の絵のように「原材料 いわし、オリーブ油、食塩」とのみ記されている。日本の缶詰ならば、さまざまな添加物が記載されるような製品だが、これはいたってシンプル。実はトマト味のものもあったのだが、これはこの缶詰に自分でトマトピューレを加えて加えてもおいしそうなので、このシンプルな製品を購入した。
さてどんなオカズとしようか。これから研究してみることにしよう。
<追記>
上に「日本の缶詰ならば、さまざまな添加物が記載されるような製品だが、これはいたってシンプル」と記載したが、コメントにもあるように、日本製品も添加物無しで販売していた。これは大変失礼をした。今度から国産品を探してみることにする。
明日は組合の退職者会のブロックの会報(A4版カラー裏表)を60部印刷する予定。プリンターに故障が発生しないよう祈るのみ。