Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

神戸3日目

2013年03月05日 21時20分08秒 | 山行・旅行・散策
 朝目覚めて腰の痛みの状況をさぐってみると昨日の朝よりは楽になっている。昨日の登山にもかかわらず改善していた。取りあえず経験則の判断は上々。
 しかし多少の違和感はあるし、生兵法は命取り、とのこともあり本日はユックリ動作と無理のない動きにこしたことはない。
 本日の予定は妻のあとをついて回ること。本当は灘の酒蔵巡りも考えていたが、何となく日本酒の気分からは遠い心持ち。さらに腰の様子見のためには昼酒はまずいと、しおらしく・・。
 ハーバーランドから中央ターミナル・ポートタワー近辺を散策後、シティーループバスで元町へ。シャッターを降ろしている店も目についたが、元気のある店も多かったと思う。店によって落差・格差が大きいのだろうか。
 横浜の元町と比較されるが、若い人を増やせば、雰囲気は仙台の一番町や中央通りに近いのではなかろうか。
 古くからの店が健在で、特に古い喫茶店が目についた。決して明るい商店街ではないが、昔と今と比較してどのような変化がおきているのだろうか。興味は尽きない。

 さて、南京町は横浜の中華街より狭いと神戸の人は自嘲気味に言うが、活気はスゴイ。街としての整備は昭和50年代末らしいが、独自の賑わいと街並みを形成しているし、独自の食文化を発信しているように見えた。商品サンプルは路上にせり出し(これ自体はあまり感心しないが)、店の前の屋台も品数豊富で安い。横浜の中華街のようなしつこくて強引な甘栗の押し売りがなくてさらに気分がいい。豚速や豚の耳などの煮込みが横浜の中華街よりもたくさん並んでいて、私はとてもそそられた。お昼を食べてみたい気もしたが、腹の具合からは断念した。
 再度異人館のある北野におもむき工房の町、シュウエケ邸、英国館、フランス館、ジャイナ教寺院・・を外から見学した。
 再び三ノ宮にもどり、昼食後、市役所の24階展望台で昨日歩いた六甲の山並みを見、逆に海を眺めたりと楽しい時間を過ごした。
 お土産購入後、17時過ぎに大阪着。難波ー御堂筋ー心斎橋と散策、人通りの多さにあらためて大阪の底力を感じた。心斎橋駅そばで、味噌焼き・串揚げ盛り合わせで、お酒をようやく1合。

 昨日は4.3万歩。本日は2.2万歩。
 その他の感想・補足は後日アップ予定。