Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ぎっくり腰と杖と、そして座ることのつらさ

2016年04月06日 23時34分10秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 明日は南寄りの風がかなり強く、最高気温は本日とほとんど同じ19℃。だいぶ荒れた天気の予想になっている。
 雨の確率は次のとおりとなっている。
00-06時 40%  06-12時 80%  12-18時 70%  18-24時 50%
 春の嵐という表現の天気予報もあった。

 杖をついてバスや電車に乗るのは何とも言えずに気恥ずかしい。本人はごく軽く支える程度に利用しているのだが、他人から見るとかなり具合が悪いようにも見えるようだ。確かにそのような方もたくさんいるのだが、私は出来るだけ自分で立っているための補助として使っている。
 多くの方が座るようにと席を譲ってくれる。これ自体はとてもありがたいとは思いのだが、ぎっくり腰の場合、姿勢を変えるのがつらいのである。立っている姿勢から座るのがつらい。腰の筋肉がギシギシ悲鳴を上げることもある。そして座ったら座ったで今度は立ちあがる時にまたつらい。杖に体重を乗せても立ち上がれなくなることもある。
 それを加えて断るのも面倒であるし、折角立ちあがってくれたのに座らないのも何となく申し訳なくて座ってしまう。すると立ち上がれなくなってしまう。特にリュックやカバンが重い時につらい。床に荷物をカバンやリュックを下してから立ち上がり、また腰をかがめて床から重い荷物を引き上げると、さらに腰が悲鳴を上げることがある。

 ということで、ホームに着くと私は杖を畳んで、柱などによりかかりながらリュックの中にしまい込むことにしている。
 できれば車両の端っこに行ってもたれかかっているのが一番楽なのである。

 親切はありがたいのだが、いろいろ言い訳をするのも面倒である。ぎっくり腰の症状が年に2~3回出てくるが、何しろ足の筋肉は極めて発達しているので、立っている分には何の支障もない。だから足の筋肉だけでいえば、電車の中で立っているのは何の苦痛もない。立っているほうがずっと楽なのである。

 世の中なかなかうまい具合にいかないものである。

戸塚・柏尾川と港南・桜道の桜

2016年04月06日 20時23分25秒 | 山行・旅行・散策
 ぎっくり腰の痛みがひどくて午前中に整形外科に診てもらった。ぎっくり腰に間違いはないようで、低周波の電気治療と痛み止めと湿布薬を処方してもらった。
 一日安静にして寝ていようかとも考えたが、昨晩6時間寝たあとの朝の筋肉の強張り具合がひどかったこともあり、ユックリではあるが歩いたり、立っていた方が良さそうだと思えた。トレッキング用のストックを持って妻と桜見物に出かけた。妻は桜を見て回るのがこの時節の大いなる趣味というかこだわりである。私はそれほどこだわりはなかったが、いつしか妻に付き合って桜の名所を歩くことが多くなった。私の都合がつかないと妻はこの時期だけは一人でいろいろなところに出かける。
 本日は私の腰痛もあるので、横浜駅から近場であまり歩かなくてもいいところ、人通りの少ないところということで、まずは戸塚駅からすぐの柏尾川プロムナードに行った。私も妻も初めてのところである。

            

 広い柏尾川の河川敷と側道沿いに植えられた桜はちょうど見頃、散り始めていた。あすは風が強く雨の予想なのでほぼ散ってしまうとの予報が出ている。
 平日にもかかわらず多くの人出があったが、ゆったりと歩くことが出来た。昔ながらの旭町通り商店街は再開発でほぼ消え失せてしまった。

   

 次に地下鉄の横浜方面行に乗車。途中上永谷駅で地上に出るところの永谷天満宮の小高い丘の桜を車窓から見て、次の港南中央通駅で下車、港南区の桜道を訪れた。ここも港南中央通駅から歩いてすぐ。妻と訪れたのは20数年ぶりである。しかし桜の木は交通の支障や民地への枝の張り出しのためだと思われるが、枝を短く刈り込んでいて往時のように十分に広がった桜を見ることはできなかった。桜道の頂上まで歩いたが、寂しかった。そのまままたゆっくりと坂道を下り、港南中央駅に戻り、横浜刑務所脇の桜を見てから、17時過ぎに自宅まで戻ってきた。

 腰痛は痛み止めの効果もあるようで、ゆっくりした動作ならば何とかなっている。あすはどうなるか、心配ではある。

腰痛がひどくなった

2016年04月06日 09時59分46秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 昨日からぎっくり腰の症状がひどくなっていた。今朝は起き上がるのもつらい。家の中でトレッキング用のストックをついている。セキセイインコの籠の掃除は妻に頼むことにした。
 実は一週間ほど前から少し違和感があったのでウォーキングも控えて、一日8千歩ほど、しかもゆっくりと歩く程度にしていた。これまでの経験から、ここまでひどくなるとは予想もしなかった。やむなく午前中に横浜駅近くの整形外科に診てもらうことにした。
 多分低周波治療と痛み止めとスティック状の湿布薬をもらうだけなのはわかっているが、その痛み止めが欲しい。
 今年は正月から、しつこい風邪と繰り返す腰痛に悩まされている。

 平塚市内にある高麗山に櫻を見に行きたい、と今年の予定をたてていた。この一週間の腰の状況を見て、心配をしていた。今年は諦めることにした。
 平塚市内から八王子まで八王子街道の旧道を辿ることが出来ることを最近知った。大山街道と直行しているのである。暖かくなったらこれを八王子まで歩いてみる予定をたてていた。
 埼玉県の高麗神社には平塚の高麗山との関係を示唆する言い伝えがあるらしいと聞いたことがある。高麗山から八王子を経て高麗神社まではほぼ真北に、丹沢山塊などの西端をいくつかの川沿いに並んでいる。八王子を超えて八高線につかず離れずで、埼玉県の高麗神社まで歩いてみたいと地図や参考書籍を揃えてみた。
 この腰痛がなおり、温かくなったら是非歩いてみたいと思っている。