本日の作業はベートーベンのヴァイオリン協奏曲と同じくベートーベンのロマンス第1番、第2番を聴きながら。作業は7割ほど終了。なんとか本日中に就寝出来そうだ。
演奏者はヴァイオリンはヘンリック・シェリング、オーケストラは王立アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、指揮はベルナルト・ハイティンク。協奏曲は1973年、ロマンス2曲は1970年の録音である。
ヨゼフ・スーク、フランツ・コンヴィチュニーのコンビの同曲の次に私が気に入っているCDである。この演奏もたっぷりヴァイオリンが鳴っていて美しい。心が落ち着く。第1、第3楽章はスークの演奏よりも時間がかかっている。音質もいい。
やはりこの曲はあまり早くバリバリ演奏してしまっては、曲を台無しにしてしまうのではないだろうか。
旅行で疲れた体の中に、スッと入り込んで疲労を取り除いてくれるような気がする。