Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

桜、散り始める

2016年04月04日 22時21分34秒 | 日記風&ささやかな思索・批評


 朝のうちに大雨・洪水・強風・雷注意報が発令された旨の記事をアップしたが、その30分過ぎくらいに風がピタっと止まった。
 思わぬ展開に驚いたが、用心をして折畳傘ではなく、ビニール傘を持って出かけた。さいわい傘をさす必要もなく会議の場所にたどり着いた。
 12時からの会議を13時過ぎに早々と終了し、Kさんにいただいた図録を大事にビニール袋に包んでリュックにしまった。そのままKさんと昼間から開いている居酒屋を探して関内から桜木町へ。駅傍のビルの地下にある懐かしい居酒屋で16時近くまで飲んでいた。
 家の近くの駅に乗り過ごすことなくちゃんとついた。朝まで吹いた強い風の影響で家の傍の道路には散った桜の花が濡れたアスファルトにこびりついていた。そろそろ桜の時期も終盤になったことを知った。

「はじまりは国芳展」図録をいただいた

2016年04月04日 20時22分36秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等


 本日の会議の終了後、幹事をお願いしているKさんから2012年に横浜美術館で開催された「はじまりは国芳展」の図録をいただいた。
 この時の感想は2012年11月8日付でこのブログにアップさせてもらった。【http://blog.goo.ne.jp/shysweeper/e/4afeb0dcc10d29e4c77fc6cebe379e0c】しかしこの時は図録を購入せず、今となって悔やんでいたところである。

 この展覧会、歌川国芳にはじまる画系として門下の河鍋暁斎、月岡芳年を経て、鏑木清方、五姓田義松、川瀬巴水などを取り上げていた。
 当時の私のブログを見て同展に行かれたことは知っていたが、3年余りたって図録を頂戴するとは思いもよらなかった。心から感謝である。

 さて、大事なものを貰った以上、この図録を見てキチンと感想を作り上げなければいけない。ということで、明日からは他の本を読むのは延期してじっくりとこの図録と格闘することにした。宣言してしまった以上、書かないわけにはいかない。結構プレッシャーである。

横浜に大雨・洪水・強風・雷注意報

2016年04月04日 09時30分14秒 | 天気と自然災害
 朝7時過ぎ、横浜市域に大雨・洪水・強風・雷注意報が発令された。9時の時点で雨はほとんど降っていないが、風かとても強い。「生暖かい」という風な表現があるが、そのとおりのイメージの風である。この風で桜はかなり散ってしまうようだ。

 「生暖かい」が気になって辞書を調べると、「なんとなく暖かい」「中途半端に暖かい」という意味と出ている。私の語感と少し違うと思った。「生暖かい風」という言葉に持つ私のイメージは、湿気がありこれまでよりも暖かく感じる風、であった。「湿気」と切り離せないイメージである。だから台風などの後の南風なども含んで使っている。
 この語感についてはもう少し時間をかけて調べた方が良さそうである。

 このような天候の日に出かけるのは嫌なものであるが、中止するわけにもやむを得ない。駅ごく近くの会場なので助かった。午後にはおさまるという予報を信じて出かけることにする。