20時42分に緊急地震速報があり、深さ10キロ、マグニチュード5.4の地震が発生した。震度5強を観測したのが、熊本県阿蘇地方の産山村と阿蘇市、大分県竹田市となっている。そして49分、54分、59分と連続していづれも震度3、マグニチュード3.1、2.9、3.4の地震が、ほぼ同じ個所で発生している。さらに21時21分にはすぐ近くを震源として宇城市でマグニチュード3.9、震度4の地震と続いている。
22時30分から気象庁の会見があるとのことである。
このように余震が頻発する地震は、この地域に住む方にとってはとてつもなく強いストレスを与え、疲労感が強まると思われる。救援活動に従事している方も同様であろう。亡くなった方が42名にのぼる上に、未だに9名の行方不明者が存在するとの報道である。私が現地でこれを体験したらどんな振舞いをしているであろうか。
大きな地震発生の時の咄嗟の自分の行動、命を長らえたとして非難の当たって注意点、2~3日の間の振舞い方、そしてこのように地震が頻発する時の身の処し方、避難所に駆け込んだとしてこの中での自分の役割の見つけ方や家族との関係、親族・友人との連絡の取り方、生活必需品の確保の仕方・振舞い方‥‥想定しなければならないことは山ほどある。同時にそれらを処理する気力・体力の確保の問題もある。
今年に入って自分の体力・気力に自分なりにおおきな疑問を持ち始めた時であるが、このような長期戦に自分が耐えられるであろうか。
こんなことを一昨日からずっと考えている。被災した方々には申し訳ないが、テレビという媒体をとおして、自分の現状を捉えかえしながら、自分なりにいろいろシュミレーションを繰り返している。
22時30分から気象庁の会見があるとのことである。
このように余震が頻発する地震は、この地域に住む方にとってはとてつもなく強いストレスを与え、疲労感が強まると思われる。救援活動に従事している方も同様であろう。亡くなった方が42名にのぼる上に、未だに9名の行方不明者が存在するとの報道である。私が現地でこれを体験したらどんな振舞いをしているであろうか。
大きな地震発生の時の咄嗟の自分の行動、命を長らえたとして非難の当たって注意点、2~3日の間の振舞い方、そしてこのように地震が頻発する時の身の処し方、避難所に駆け込んだとしてこの中での自分の役割の見つけ方や家族との関係、親族・友人との連絡の取り方、生活必需品の確保の仕方・振舞い方‥‥想定しなければならないことは山ほどある。同時にそれらを処理する気力・体力の確保の問題もある。
今年に入って自分の体力・気力に自分なりにおおきな疑問を持ち始めた時であるが、このような長期戦に自分が耐えられるであろうか。
こんなことを一昨日からずっと考えている。被災した方々には申し訳ないが、テレビという媒体をとおして、自分の現状を捉えかえしながら、自分なりにいろいろシュミレーションを繰り返している。