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自転車の乗り方について調べることがあったので、チラシを区役所で貰ってきた。分かりやすいチラシだったので、掲載してみることにした。役に立てればうれしい。
私も現役のころ、放置自転車対策事業に従事したことがある。結構大変な業務で、地元の方と調整して、月に2~3回は早出をして放置自転車防止のキャンペーンや、駐輪場利用についてのキャンペーンを繰り返した。新規の駐輪場が出来ると、一週間は連続して早出になった。地元の協力が励みになると同時に、一筋縄ではいかない駐輪マナーの改善、暴力的に駐輪したり、くってかかって来る人の対応は手こずり、大きなストレスになった。
最近はようやく放置自転車が危険であることが周知をしてきてはいるが、乗り方のマナーは改善はされいるが、依然として危険な運転が多くて、今もヒヤッとすることが多い。歩行者の私を掠めて行くのでヒヤッとするだけでなく、一方通行を逆走したり、歩道を猛スピードで運転したりしているのを遠目ながら見ることが多く、それでヒヤッとすることが多い。
若い人の乱暴な運転もあるが、高齢者がルールを知らない乗り方をしているのも目立つ。
気楽に乗れる分だけ、危険も付いてくる自転車である。
チラシに記載していることを書き写すと、
自転車の通行できるところ
1.原則は 車道の左側
2. 歩道は例外
A 歩道に「自転車の通行可」の表示があるところ
B 13歳未満、または70歳以上、または身体の不自由な方
C 工事中などやむを得ない時
3. 歩道の通行方法
A 歩行者優先
B 歩道の車道より
C 歩行者の妨げになる時は一時停止、または押し歩き
自転車のルール
1. 携帯電話・スマホ操作、傘 をさいながらのながら運転
→5万円以下の罰金
2. イヤホン をしたままの運転
→5万円の罰金
3. 一時停止違反
→5万円以下の罰金
4.夜間の 無灯火運転
→5万円以下の罰金
5.歩道での 危険走行
→2万円以下の罰金
6. ベルの乱用
→2万円以下の罰金
7.2人乗り
→2万円以下の罰金
8. 並進
→2万円以下の罰金
(「並進可」の標識がある場合はOK)