Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

自転車の乗り方のルール

2016年04月21日 23時35分19秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
   

 自転車の乗り方について調べることがあったので、チラシを区役所で貰ってきた。分かりやすいチラシだったので、掲載してみることにした。役に立てればうれしい。

 私も現役のころ、放置自転車対策事業に従事したことがある。結構大変な業務で、地元の方と調整して、月に2~3回は早出をして放置自転車防止のキャンペーンや、駐輪場利用についてのキャンペーンを繰り返した。新規の駐輪場が出来ると、一週間は連続して早出になった。地元の協力が励みになると同時に、一筋縄ではいかない駐輪マナーの改善、暴力的に駐輪したり、くってかかって来る人の対応は手こずり、大きなストレスになった。

 最近はようやく放置自転車が危険であることが周知をしてきてはいるが、乗り方のマナーは改善はされいるが、依然として危険な運転が多くて、今もヒヤッとすることが多い。歩行者の私を掠めて行くのでヒヤッとするだけでなく、一方通行を逆走したり、歩道を猛スピードで運転したりしているのを遠目ながら見ることが多く、それでヒヤッとすることが多い。
 若い人の乱暴な運転もあるが、高齢者がルールを知らない乗り方をしているのも目立つ。
 気楽に乗れる分だけ、危険も付いてくる自転車である。


チラシに記載していることを書き写すと、

自転車の通行できるところ

1.原則は 車道の左側
2. 歩道は例外 
  A 歩道に「自転車の通行可」の表示があるところ
  B 13歳未満、または70歳以上、または身体の不自由な方
  C 工事中などやむを得ない時
3. 歩道の通行方法
  A 歩行者優先
  B 歩道の車道より
  C 歩行者の妨げになる時は一時停止、または押し歩き

自転車のルール

1. 携帯電話・スマホ操作、傘 をさいながらのながら運転
 →5万円以下の罰金
2. イヤホン をしたままの運転
 →5万円の罰金
3. 一時停止違反
 →5万円以下の罰金
4.夜間の 無灯火運転
 →5万円以下の罰金
5.歩道での 危険走行
 →2万円以下の罰金
6. ベルの乱用
 →2万円以下の罰金
7.2人乗り
 →2万円以下の罰金
8. 並進
 →2万円以下の罰金
 (「並進可」の標識がある場合はOK)


情報交換の中継

2016年04月21日 22時18分29秒 | 天気と自然災害
 本日午後からは組合の会館にずっと閉じ籠って作業を行っていた。帰りがけに雨が降っていることに驚いた。会館の中に放置されている傘を借りて帰宅した。雨であったものの気温はあまり低いとは感じなかった。かえって生暖かい風を感じた。
 明日もまた作業の続きがある。ただしそれほどの時間はかからないと思われる。

 明日の日中は朝の内は晴れ、午後からは曇り。気温は23℃まで上がるらしい。

 本日の夜は、一昨年の「同窓会」の仲間の、熊本の地震に対する疑問点の情報交換の一環として、私のところに来たメールを他の方に転送した。それぞれに専門家であるので、これをこなしてどのような議論ができるか。それぞれが現在の地震の被害に心を痛め、伊方・川内の原発への影響について憂慮している。
 卒業した学科では私が地震については専門のはずなのだが、現在は私が一番素人である。


昨日の記事に追加を少々

2016年04月21日 21時12分38秒 | 天気と自然災害
 さきほどまで昨日記事に書いた「災害時ほど地方分権が必要」あるいは「政治の質が問われる」について追加の文章を書いていたが、どうしてこんなことになっているのか、気分が安全としてしまうので、追加の記載は止めた。
 書きたいことはいっぱいあるが、以下のところだけは、忘れずに記載しておきたい。

★『政府に文句をいうな』‥政治家としての資質を問いたい。

 「交代」した松本文明政府現地対策本部長(衆院比例東京ブロック)について西日本新聞が次のように報道している。本部長は配給された食事に対して「こんな食事じゃ戦はできない」と政府と熊本県の公式のテレビ会議で自身の食事への別途差し入れを要請したり、「「物資は十分持ってきている。被災者に行き届かないのは、あんたらの責任だ。政府に文句をいうな」と地元自治体職員に声を荒げた」と報道されている。県や被災自治体は「松本氏が震災対応の邪魔」と不信感を募らせていた」とも。松本議員は「交代」ではなく事実上の「更迭」のようである。本人は「県との軋轢はない」といっているようだが、言い訳ばかりの与党議員の一人でしかないようだ。朝日新聞も報道していた。
https://twitter.com/yujinfuse/status/723013419671023616
http://www.asahi.com/articles/ASJ4N7WWNJ4NUTFK02Q.html
 さらに熊本県知事の強い要請にもかかわらず、未だに激甚災害指定もされていない。
 オスプレイの配備についても、政府答弁に疑義が生じているようだ。


 さて、一昨日今回の地震のメカニズムについての私なりの疑問点の整理を行ったところ、一昨年の「同窓会」を一緒に企画した仲間から感想をいくつか送ってもらった。いづれ十分に頭の中で整理をしてから記載できるならば記載してみたい。

 そして本日朝日新聞に以下の報道もされた。上下方向と東西・南北方向のズレの解析である。なかなか貴重な資料だと思った。
→【http://www.asahi.com/articles/ASJ4P2WFWJ4PULBJ003.html
★熊本地震を起こした布田川(ふたがわ)断層帯と日奈久(ひなぐ)断層帯に沿って、上下方向に最大1メートル以上の地殻変動があったことを20日、国土地理院が発表した。「横ずれ断層型」とされている今回の地震に、上下方向の大きな動きが伴っていたことが確認された。
 人工衛星「だいち2号」から観測した画像の分析で分かった。国土地理院は14日に発生したマグニチュード(M)6・5の地震や、16日のM7・3の本震などによる地殻変動を解析。特に布田川断層帯の周辺で上下方向の地殻変動が大きく、北側で最大1メートル以上沈み、南側では最大30センチ以上隆起したとみられる。
 これまで地表にある観測点による地殻変動の計測では、上下方向の変動量は正確に計測できていなかった。衛星画像によって、上下方向の動きが広範囲にわかったという。岡田篤正・京都大名誉教授(変動地形学)は「(上下に動いた所では)真上に建物や道路があれば被害が大きくなる。この地殻変動で断層周辺の揺れが大きくなった可能性もある」と話す。国土地理院の矢来博司・地殻変動研究室長は「過去の地震でもあった規模だが、大きな地殻変動があったことが分かった」という。