明日も朝から所用があり、本日と同じように9時過ぎに家を出る予定。夕方に病院に見まいと手続きに出向く。さらに区役所とも連絡を取る必要がある。結構慌ただしい一日になりそうである。
昨晩、蕪村の句集を見ていて思いついたことがある。梅雨(つゆ)、梅雨(ばいう)、皐月雨、五月雨、どの言葉がどの時代に使われ、どのように変遷してきたか、とても気になったすくなくとも蕪村は皐月雨、五月雨を使っている。梅雨という言葉は使っていない。芭蕉も同様だと思う。これだけで判断すれば、江戸時代は五月雨、皐月雨という言葉であったのだろう。では梅雨・ばいう、ということばはいつから使われたのか、残念ながら今の時点では私にはなにも断定できない。
ネットで調べたが、「梅雨」という言葉自体はかなり早くに中国から伝わっているようだが、判然としない説明も多い。またいつから一般的に流通するようになったかもはっきりとしない。
ということでこれは宿題である。