Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

明日も出かける予定

2020年02月27日 23時45分30秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 夜のウォーキングは25分程度で終了。風が終日冷たく感じた。明日は最低気温が3℃、最高気温が11℃と本日より少し寒いらしい。

 明日の夕がたは友人と沖縄料理の小さな居酒屋でのライブを聞きに落ち合うことにしている。関内の駅の傍である。多くのイベントが中止になり、観光地や居酒屋は閑古鳥がないているという報道が多い。わざわざ行かなくともいいのでは、と妻に言われているが、今のところ中止の連絡は来ない。自分が罹患するリスクもあるが、同時に自分が感染源になることとイコールでもある。

 とりあえずマスクと消毒用アルコールを目薬の容器に容れて持参する程度の用心はする。


本日の夜の読書

2020年02月27日 22時28分36秒 | 読書

   


 帰宅後に読んだものは
1.「新型コロナウィルス感染症 市民向け感染予防ハンドブック」(第1.1版)
 2月25日の発行されたもので、監修は「東北医科薬科大学医学部感染症学教室特任教授・東北大学名誉教授 賀来満夫」となっている。表紙もいれて20頁の小さなパンフレットである。
 咳エチケット、手洗い、環境消毒、換気と分けて、分かりやすく記載している。特に環境消毒と換気については目新しい記述に思えた。

2.「図書3月号」から6編

★ブヨブヨ            司  修
「わたしのいる場所、その空間が歪んでいくのです。空気がブヨブヨしていて私にはそれが見えるのです。空気を吸うのではなく飲まなくてはならないのは苦しいのです。苦しんでいる私の姿を、私が見ているわけです。見ている私は少しも苦しくありません。空気は水だったのです。蓮の葉に溜まる水は飛散せずに溜まっていきます。‥大江健三郎のエッセイを読んでいると、人間の苦しみが伝わってきます。「人間の苦しみ」が重く残るのをブヨブヨにせず受け止めなくてはならないと思うのでした。‥」

 前半の臨死体験のような夢の物語りと、後半の「ブヨブヨ」云々がまだ私の中ではうまく結びつかないが、いつかフッとわかる日があるかもしれない。

★<1989-2019>の意味を問う    樋口陽一

★石巻と石巻学          大島幹雄
「『石巻学』という雑誌を通じ、今後もさまざまな場をつくっていきたいと思っている。郷土史家が「石巻は何度もいろいろなものを失くしながら、それを乗り越えてきた、クラッシュ&ビルドの街だった」と語っていたが、未曽有の被害を蒙った石巻に今回はさまざまな場をつくることで乗り越えられないだろうかと思っている。‥それが私なりの故郷の復興のために生きていくという現段階の答えだと思っている。」

★はじまりの小三治        小林聡美

★物書き出世せず         原田國男
「寅さん映画の中で司法試験受験の苦学生の口をとおして、「いやしくも、人の生命と自由と財産を守るべき裁判官と弁護士は、ゆたかな教養とのびやかな精神の持ち主でなければならない」と語られている(『寅次郎恋愛塾』)。ここに検察官が含まれていないのは山田洋次監督特有の皮肉かも知れないが、‥「豊かな教養とのびやかな精神」は人を裁く者にとって不可欠である。‥いくら法律論に長けていても、これがなければ、良い裁判はできないであろう。」

★父の襲撃            町田哲也


コブシの花芽と宵の明星と細い月

2020年02月27日 21時03分48秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 昼間、岡の上にある団地の中は冷たく強い風が吹き抜けていた。しかし平地の降りると風は強くはなかった。



 元東横線の跡地に出来た公園では、コブシの花芽を見ながら歩いた。樹の上部では風が舞っていたものの根元は穏やか。
 サクラの蕾はかなり硬かった。少しばかり色づいた蕾をひとつ見つけた者の、高い梢の先で風に揺れ、スマホでは撮影できなかった。
 買い物に付き合ったものの、配達を依頼したため、私の役割は終了したと宣言されてしまった。ということで横浜駅方面にウォーキング。横浜駅の地下街は避けて、少し離れた喫茶店で一服。15分ほどの読書タイムで20分ほど寝てしまった。



 帰りは再び歩いて団地まで。途中で西の空に三日月と金星を見つけた。正式には昨日が三日月で本日は夕月。宵の明星である。明け方には火星・木星・土星が並ぶそうであるが、寝坊のわたしにはとても拝むことは出来ない。

 


原稿作り一段落

2020年02月27日 13時00分32秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 退職者会ニュースの原稿作り、現段階で私の出来るところまでは終了。写真と原稿待ちがいくつか。依頼した原稿部分は私の独断でとりあえず記載しているが、送られてきた原稿と突き合わせて必要な訂正が必要。写真も送られてくるまでは空欄にしてある。明日まで待ってから最終案である。

 一番の悩みどころは「これから予定されている行動」。コロナウィルスの感染の拡大にともない中止になるものもある。開催するか、否か、見通しがたっていない。先が見えないのはなかなかつらいものである。

 一応本日までにしなければならないことは終了。明後日土曜日までかかるか、と思っていたが、予定より早めに終了できた。

 本日は少しばかり風が強いが天気は良好。午後から早咲きの桜でも見に出かけたい。