白内障手術後の点眼薬がなくなり、午前中にいつもの眼科に行った。炎症を予防する点眼薬は一応1種類2本を処方してくれた。無くなった時点で再度受診することとなった。
眼圧は左右共に点眼薬を必要とするほどは高くない、とのことで次回の受診時に再度検討するとのこと。眼鏡の処方箋もその時に作成してくれることになった。それまでは今している仮の眼鏡を使うことになった。左右共に白内障手術をする前よりも眼圧が低くなっている。一応喜ぶべき事態ということである。
白内障手術で一番改善となって嬉しかったことのひとつに、この眼圧が一定低くなったこと、そしてもう一つが、車のヘッドライトのまぶしさが大いに軽減したこと。この二つが嬉しい。
本日は日が当たると暖かいが、日かげに入ると風が冷たい一日であった。横浜駅まであるいたものの、地下街には入らず、地上で開店している喫茶店で一服。
しかしいつもの癖で無意識のうちに地下の書店に寄って、立ち読みをしていた。読んでいる途中で「人混みは避けよう」と思っていたことを思い出した。書店もスーパーも通路もほとんどいつもと同じように混雑している。マスクをしている人は確かに多い。
地下街は、学校帰りの小・中・高生も多数通っている。塾の建物に吸い込まれる生徒も多い。当然私の妻も近所の混んでいるスーパーで買い物をしているので、これはもう防ぎようもない。いつものとおり地下街の百円ショップや家電量販店のビルのカメラコーナーなどをまわり、地下街を端っこまで通り抜けてから地上に出て帰宅した。
妻と先週行ったドラックストアで購入した調理器具用のアルコールを玄関に設置。帰宅するとそれで手を消毒してから着替えをさせらるようになった。といっても上着を脱いですぐに手洗い・うがいをするので、アルコールが手に残っている時間は忘が数分。気休めでしかない。
マスクは洗濯とアルコール消毒を繰り返して幾度も使っている。
第一線で対応しているさまざまな職責・職種の方には敬意を表する。私の勤めていた横浜市でも救急隊員、ゴミの回収等々の職員が働いている。
だが、防護・防疫体制に疑問が投げかけられている。さらに船内感染の抑え込みの在り方など対策の元を束ねる政治の役割についてもおおいに疑問を投げかけられている。
ここまで感染を拡大させてしまってはもう市中感染をとどめることは出来ないと思わざるを得ない。