Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

眼鏡を新調

2021年05月10日 23時00分48秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 明日は眼鏡ができてくる予定。読書用に昨年作った眼鏡は、会議などで使用するには焦点が近すぎるようになった。30センチ位に合わせてある。夜ベッドの中で読む分にはいいのだが、昼間の会議などでは40~45センチ位がいいようなので、それに合わせてもらった。こちらはリュックに入れて持ち歩きようである。
 遠近両用の眼鏡を普段はしている。最近は会議などで文書を読んでいるとすぐに疲れるようになった。焦点は60センチ位に合わせてある。デスクトップのパソコンの画面を見るにはいいのだが、会議などで文書に目を通すには遠すぎる。
 白内障の手術以来、見るものによって眼鏡をこまめに変えないといけないようになってきたと思う。それだけ目の調節機能が衰えているということだと思う。

 眼鏡は15時以降に取りに行くことになっている。フレームに合わせるために30分ほどは時間がかかるらしい。
 いつもの眼鏡店で作成したが、一番安いフレームとレンズでお願いしたので、ありがたいことにずいぶんと安くなった。


読書予定の本

2021年05月10日 21時22分01秒 | 読書

 「バロック音楽」を読み終わったので、次の本は「フィレンツェ 初期ルネサンス美術の運命」(高階秀爾、中公新書)にした。美術関係の本に回帰したかったので、選んだ。古書店で300円で購入。
 高階秀爾の本は久しぶりである。同じ中公新書で「近代絵画史」の新装版が出た。以前からそのような噂があり、新装版が出るのを待っていた。これを読み終わる頃に神大の生協で注文する予定。高橋秀爾の著作はとても勉強になる。

 先日衝動買いをした「1時間でわかるカラヴァッジョ」(宮下喜久朗、宝島新書)と、「異形のものたち 絵画のなかの「怪」を読む」(中野京子、NHK出版新書)は、先ほどの「あの戦争と日本人」(半藤一利)を読み終えてから、読み始める予定をたてている。

 


いつものこととはいえ、くたびれた1日

2021年05月10日 20時28分52秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日の会議は16時頃に終了。片づけが終ったのは16時半過ぎ。疲れたので最寄り駅の近くの喫茶店でコーヒータイムで30分ほどの休憩。この後は家まで寄り道せずに帰宅。横浜駅で有隣堂をのぞこうかとも思ったが、誘惑を振り切ってバスに乗り換えた。
 誘惑といっても、書店を一回りするだけのもの。しかし書籍依存症に近い私にとってはそれが大きな誘惑なのである。たとえ前の日と同じ書籍しか並んでいなくとも、一回りすることで安心するのである。
 この書店を一回りするという行為は、お酒を売っている店で、たとえ飲まなくともお酒の瓶を見ながら、店内を一回りするとうれしい、と思うのと似ている。

 喫茶店と帰りのバスの中では「あの戦争と日本人」(半藤一利、文春文庫)を読んだ。私にとっては違和感も多い。「世代的な差」という言葉は使いたくないが、明治維新そのものをどう捉えるのか、「国家」というものを否定的に捉えるのか、肯定的に捉えの(火)、必要悪として捉えるのか、が問われるようだ。