Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

雨はほとんど降っていない

2021年05月05日 21時55分02秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 明日は10時から「美術の物語」(ゴンブリッチ)の講読のオンライン講座。19頁ある資料を打ち出している。いつも丁寧な資料を送ってもらっており、ありがたい。今晩中にテキストの本を読み終えたい。
 講座があることを先ほど思い出した。一昨日までは覚えていたのだが、昨日になって忘れていた。目の前にぶら下がっているスケジュール帳を点検するのを忘れていた。

 雨は予想していたよりも弱く、先ほど外に出てみたが、傘をささなくとも歩ける程度。15分程度ならば傘は必要ないと思われる。夜のウォーキングができそう。資料の打出が終了したら、出かけてみるつもりになった。

 


ワクチン接種の予約に対する違和感

2021年05月05日 19時22分39秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 私の親の分のワクチン接種の予約は終了したと思う。あとは予約した日に本人の体調の変化がなく、副反応などがないことを願うしかない。
 このワクチン接種のネット予約についてのあたふたは記載済みである。しかしそれ以前に、80歳以上の高齢者に、電話とネット予約だけが予約のやり方、ということ自体に私は大きな疑問を持っている。
 私の様に、それなりにネットに慣れた人間ですら初めての画面にはオロオロするものである。80歳以上の高齢者はガラケーすらもっていない方もいると思う。若い親族が傍に住んでいない方も多い。誰かに頼むこともできない孤立した高齢者は必ずいる。認知症を自覚していなかったり、公的な保護や介護から漏れてしまっている高齢者もいないはずがない。
 せめて区役所等での面談での予約、あるいは行政による個別訪問での対応などのフォローに道筋をつけてもらいたいものである。

 インターネット環境が前提であったり、スマホがないと予約ができない、電話をしないと予約ができない、という状況は好ましいものではない、ということに思い当たってほしいものである。その他にもそもそも接種券が届いていない人もあるはずだ。そのような人々への接種についてのフォローはできていないと思われる。


ワクチンの予約完了のはずだが‥

2021年05月05日 13時16分12秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 午前中に私の親の接種の予約を多分無事に完了。ネットでの予約については、高齢者単独では戸惑うことも多いようだ。慣れれば簡単かもしれないが、誰もが初めてなので不親切感は免れない。
 まず接種会場などを入れる画面が出てくるのだが、画面の最下段を見ると小さな字で、未記入で次の画面に入ると具体的な選択画面になる、という記載がある。私はまずこの最下段が目に入らずに戸惑った。
 この注意書きは最上段に記載するか、あるいはこの画面自体が不要である。
 さらに現在は集団接種しかしていないので、日時の希望を選択するのであるが、二回目の接種は自動的に決まる。これも分かりにくい。自動的に決まるなら、同時にその日時を表記し、「都合が悪い場合は別の日の選択」画面が同時に出て来るべきであろう。
 そしていざ予約票を打出そうとすると、2回目の接種の予約打出画面が出てくる。これはおおいに戸惑った。1回目の予約打出画面が出てこないので、やむなく2回目の予約票を最初に打出した。おおもとのマイページに戻ったところで、1回目、2回目の予約票、両方の打出しが可能な画面が出てきた。

 政府の作ったフォーマットらしいが、慣れない人には不親切感がある。ネットの構築は、慣れた人ができるかどうか、で判断するのではなく、高齢者なりが実際に扱ってみて、どこで迷うか、見極めてから確定すべきものであると思う。
 高齢者がネット環境に慣れないのは、こういうことへの配慮がなされていないことの反映である。