多くの人は茜色に染まった日の出の光景や、日の入前後の光の変化に癒される。私の場合は、登山で朝日を見る機会は多くて、それも良かったと思うが、総じて夕刻、夕焼けの色の変化が好みである。
これには朝がまったく弱くて、日の出を見ることが日常ではほとんどない、ということも大きな原因である。
朝焼けよりも夕焼けのほうが色の変化がいいというほどの比較研究はしていない。東と西の景色が知らないところでは、どちらかの写真を見せられても、区別は出来ない。
そして夕焼け時間になると最近は家に帰ってくるようになった。現役の頃は朝焼けも夕焼けも自宅の傍では見たことなどほとんどなかった。
最近は惑星、特に宵の明星をはじめ土星や木星、火星などをながめながら富士山・丹沢・箱根の山を背景にした夕焼けを見ると、心が癒される。気分が和む。
特に本日はZoomがちゃんと作動せずにイライラしていたので、わざわざ夕やけを見に、出かけてみた。少しは落ち着いた。