Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

更待月

2019年09月19日 18時21分02秒 | 俳句・短歌・詩等関連

 本日は実によく歩き回った。幾人かの仲間と会い、組合の会館に行き、市庁舎にも寄り、書店・家電量販店・ホームセンターも回り、百円ショップも訪れた。途中喫茶店で昼食も含めて3度ほど休憩。
 さすがにくたびれて帰りは横浜駅からバス。それも座るために1本次のバスに乗車した。既に1万7千歩を超えている。

 昨日の夜のウォーキングの帰り道は、更待月を正面に見ながら歩いた。更待月は旧暦八月二十日の月。名月から5日目の月である。昨晩の月の出は20時過ぎ。夜の更けるまで待たないと月が出て来ないという意味らしい。
 それまでの雨があがり、雲が高くなってわずかに雲の切れ目が出来ていた。歩き始めたのが遅く、折り返し点を過ぎたのが23時30分過ぎ。だいぶ高度が高くなっており、月を見るときは立ちどまらないと危なかった。

 いつもより1時間ほど遅いこの時間でも犬の散歩、ジョギング・ウォーキングの人がおり、さらにはスマホ歩きの若い女性もずいぶんいた。酔った歩行者も多い。車の通行は少ないものの、かなりの危険な歩行空間であると感じた。

★姨捨は更待月後苔ぼとけ        古沢太穂

 



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