近くの神奈川大学のキャンパス傍の古書店2軒を物色。現在は品切れで増刷の予定がないという講談社現代新書の「マーラーの交響曲」を探したが残念ながらなかった。
しかし同じ著者の「ベートーヴェンの交響曲」を300円にてゲット。ひょっとしたらすでに購入して読んだものかもしれないが、とりあえず購入してみた。すぐには読まないまでも、時々引っ張り出して読んでみるつもりである。ベートーヴェンの交響曲を聴くことがあれば、少なくともその都度、聴く前段に読んでおきたい。伝記や評伝ではなく、指揮者である金聖響(きむ・せいきょう)の演奏家としての立場でのベートーヴェンの交響曲の解釈である。
私としてはこのような本がいいのだが、しかし読んだ記憶が未だ戻ってこない。出版されたのは2007年11月。読んだかもしれないというのは、記憶違いだったかもしれない。
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