Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

久しぶりに読書タイム

2025年01月26日 21時47分43秒 | 読書

 本日も午前中は退職者会のリーフレットづくり。本日までの情報で作れるところまでは完了。明日27日(月)に情報を再度精査の上、リーフレットと名札の最終版を作成、28日(火)に我が家で印刷、29日(水)に役員が集まって製本、会場に持込み、2月2日(日)が本番というスケジュールである。100名近い参加者の宴会なので、毎年のこととはいえ、準備は大変である。


   

 午後からは昨日ほどではないものの、遠回りをして横浜駅まで歩いてから、喫茶店で久しぶりに読書タイムを確保。
 リュックに入れたままであった「系外惑星と太陽系」(井田茂)の第4章「地球とは何か?」の半分ほどを読んだ。寝るまでに第4章を読み終えたいものである。

惑星はその場でずっと成長していくのではなく、あちこち動き回るのだという考えに変わった。太陽系の地球型惑星は、0.7~1天文単位の狭い軌道範囲に集中していて、そこから散らばっていったのではないかというアイデアは斬新で、かつ見事に太陽系の地球型惑星の分布を説明する。海王星軌道以遠のカイパーベルト天体群の分布から、海王星は7天文単位以上動いて現在の位置(30天文単位)に到達したようだ。」(第3章「系外惑星系はなぜ多様な姿をしているのか」)
地球はそれ自体がひとつの生命体のようなシステムだと主張するガイア仮説というものがあるくらい精緻な物質・エネルギー循環、気候調節、生命との相互作用による自己調節システムを備えている。・・・だが地球が精巧な自己調節システムを備えるに至ったから生命が生まれたのだろうか?惑星が形成され、生命が生まれて進化していけば、その存在が最適化していくために、結果として、惑星に精巧な自己調節システムか自動的に構築されていくということはないのだろうか?・・・いったん非生物的な代謝サイクルが成立すれば、勝手に必要な有機物が生産されて増殖していくという考えもある。」(第4章「「地球とは何か?」)


 ところで、本日の横浜駅は昨日に続いてとても混雑。いつもの土・日と比べて格段に人が多かったようだ。理由はよくわからない。店のなかよりも通り過ぎる人のほうが圧倒的に多かった。
 また外は日があまり差さず、風も冷たかった。しかしそれでも最高気温が12℃と3月中旬並みの温かさとのことである。
 明日の最高気温の予報は9℃と冷える。

 



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