Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

モーツアルト 弦楽四重奏曲集「ハイドンセット」

2023年02月11日 20時40分48秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 本日はモーツアルトの後期の弦楽四重奏曲からハイドンセット6曲を聴くことにした。ハイドンセットは、ハイドンに献呈されたモーツアルト25歳から28歳ころに作られている。
 第14番(K.387)、第15番(K.421)、第16番(K.428)、第17番(K.458)、第18番(K.464)、第19番(K.465)の6曲がこれに相当する。
 演奏はアルバン・ベルク四重奏団で1989年の録音。

 実にいい音で楽しませてくれる演奏である。本日は第14番と第15番をじっくりと聴いて心地よい眠りに突きたい。

 聴くたびにお気に入りの楽章は変わる。今回は第14番は第1、第2、第3楽章、第15番の第3楽章が心に残った。第14番の第3楽章はチェロの響きが豊かである。



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