Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

あっという間に23時

2020年05月16日 23時09分54秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 終日微かに聞える雨の音を聞き入っていた。雨の音以外には耳を澄ませてもその他の音は聞こえなかった。雨の日にでも聞こえる雀の声も聴こえず、さらには救急車の音も、2キロ先の列車の音もしなかった。

 体を動かしていないのに、夕食後とても眠くなり、気持ちよく寝入ってしまった。目が疲れていたのかもしれない。

 雨が街の音を吸収しただけではない。街そのものがまだじっと息を潜めている。



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