強い風はおさまったようだ。雨もレインアイよこはまの画面では最大5ミリ程度の雨になった。市内15区に出ていた土砂災害危険個所付近の避難勧告はすべて解除になった。
それでも、「大雨警報(土砂災害)、洪水注意報は継続している。大雨警報(浸水害)、洪水警報、強風・雷注意報は解除である。また竜巻注意情報もなくなった。ひと段落と判断していいだろうと思う。しかし土砂災害はまだこれからが不安なところもある。解除になっても警戒は続けたい。災害対策の体験からは、弱い雨でも時間差で土砂災害は起こることもある。
外では雨がほとんどあがったように明るくなってきた。カラスが啼きながら盛んに飛び交っている。カラスも昨晩の風雨の中でどこかにじっと潜んでいたのであろう。それこそ羽をのばして鬱憤晴らしのように活発である。