室内も寒いと思ったら、20時40分の気温が6.1℃と表示されていた。しかも風は北風にかわり、最大瞬間風速も同じ時刻に22.7となっていた。
ガスストーブを点けた。すぐに暖まるのでいったん消すとまたすぐに寒さを感じる。点けたり消したりしている。1階なのでフローリングがすぐに冷たくなる。フローリング1枚の下は何もないつくりである。
久しぶりの会議、というわけではないのに疲れてしまった。情けない話ではあるが、脳が「疲れた」といっているように思える。
一方、本日の風の音は強すぎて、部屋で聞いていると体が緊張する。風速が20メートルというのは人に緊張を強いるものなのだろうか。自然の脅威とともに生きてきた動物としての本能的な反応、とまで言い切れるかどうかはわからないが、そんな気分にもなる。緊張感がもたらす疲労感なのだろうか。
「脳」の疲労感と、風による身体の緊張による疲労感、どちらなのだろう。
こんなことが堂々巡りで頭の中を駆け巡ると、それは「休め」という信号であることは確実だ。