本日の午後は病院を3軒も「はしご」。この1週間ほどめまいが一日に2~3度ほど起きていた。それほど高くはないとはいえ降圧剤と抗血栓薬を毎日服用している身としては心配になった。かかりつけ医からは、症状からすると三半規管の障害と思われるが、念のため脳神経外科でMRIの診断をしてもらってから、耳鼻科に行くことをアドバイスされた。また明日受けるワクチン接種には影響はないとも言われた。
かかりつけ医の近くにある脳神経外科でMRIの検査を受けて、「異常なし」のお墨付きをもらい、来月の脳ドックの予約をした。
その足で家のすぐそばにあり、鼻かぜをこじらせて副鼻腔炎になった時などにかかることのある耳鼻科を訪れた。聴力検査の結果、聴力に異常はなく、メニュエル病の疑いはないこと、内科のかかりつけ医の診断のとおり、三半規管にかかわる炎症で、根気よく薬を服用する方法しかない、と診断された。頭を急に動かすと起こる症状なので、急激に体を動かすことは避けるように言われた。
心配したほどのことはないことがわかり、一安心。妻も一安心したらしい。
歳をとるといろいろなところに異常が発生する。わかってはいるが、いざ自分のこととなるとおたおたするものである。