一応本日の予定の作業は終了。いくつかの作業や電話連絡を並行したので輻輳。現役の職場を思い出した。忙しさは4分の1程度だったが、複数のことを同時並行でこなすのは、ある意味では仕事の醍醐味ともいえる。
不思議なもので、大体が複数のことをこなしていても、就業時間までには見通しがたったり、解決に至った。翌日回し、一週間後に再度調整などというのはまれである。しかしそういう面倒なものは、まとまって押し寄せてくることが多い。時間のかからないものから、精力的にこなして行かないと、頭の中で整理できなくなり、パンクする。いつもとっさに優先順位をつけることが、仕事の整理には不可欠だった。
それを自覚的に身に付けられれば、退職後も何とかなるということが分かりかけてきた。違いは、退職後の問題は就業時間という枠がないこと。締めくくりの時間が24時というのはつらい。もっともその時間帯は人との会話はなく、一人残業のような時間である。
これより、いつものウォーキングを30分ほど。