ワクチン接種3日目、すっかり気分は元に戻った。月曜日の会議か少々しんどかったが、それも終わってしまえば記憶に残らない程度の震度さであった。
本日眼鏡店でじっくりと30分以上かけて検眼をしてもらった。検眼作業をしてくれた若い店員が、私が日曜日にワクチンを接種したことを伝えていたので、接種後のことを聞きたがっていた。どうも近いうちに職員接種を受けることになっているらしい。「不安がある」とのことであった。
「年寄りは体の反応も鈍くなっているが、若い人は敏感に反応するようだから、仕事を休むつもりで接種したほうがいいようだよ」というと、「翌日は休みとなっている」とのことであった。会社もいろいろと工夫をしている様子であった。「検眼と同じでリラックスしないといい結果が出ないよ」と「ちゃんと休みを保証してくれるし、職域接種の計画をたててくれる会社珍しいのでは?」といってワクチンの話を締めくくった。
さて、あの店員は果たして重い副反応を体験しないで接種が終わるであろうか。眼鏡の出来上がる来週末にまたワクチンの話をしてみたいものである。