関内駅そばの雀荘でマージャの取材と写真撮影をしたのち、窓の外を見ると、微かに雨が降っている気配がした。外に出て雨であることを確認し、上がるまで雀荘でお茶を飲んでいた。雀荘にはわれわれの12名以外には客はおらず、静かである。お茶の入ったペットボトルを持ったまま1時間ほど寝てしまった。その間に雨は短時間であがり、路面も濡れてはいなかった。 関内駅で百円ショップに寄ったり、横浜駅の家電量販店に寄って頼まれた買い物を少々。
帰宅すると、どういうわけか眠気に襲われ寝てしまった。せっかくの読書タイムを確保しようとしたものの、一昨日と同じく松本俊介展の図録を見て過ごした。
本日はこの図録の第1章前期の5節「構図」と題した一連の作品を見ていた。1940年、41年という厳しい状況の中で、クレーやミロの作品などを丹念に研究していた様子が窺われる。
このような試みの作品に私はとても惹かれる。