Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

賭け事・ゲームが嫌い

2021年08月28日 23時02分18秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 明日は退職者会のサークルの取材である。健康麻雀の大会。マスクや手指の消毒プラス会話の制限も加わるらしい。
 親睦と、脳の活性化が目的なので、毎回淡々とゲームは進行するはずだが、そうはならないようだ。
 サークルの責任者には申し訳ないが、私は現役時代に麻雀がすっかり嫌いになった。就職してから10年くらいは職場の麻雀にお付き合いしていたが、いつも徹夜になったりするので付き合うのを止めた。
 現役時代には半ちゃん4回で終了、という約束で開始しても、それで終わったためしがなかった。4人しかいないので抜けるに抜けられず、こういうケジメのつかない遊び、賭け事は私に向かないと決意した。
 しかも賭けるということに対する執着心が私にはない。負けて悔しがるということが出来ない。どうしてそんなに勝つことに執着するのだろう、負けることがそんなに悔しいことなのか、と途中でそういう執着心があらわになる人の顔を見て、げんなりするばかりであった。

 健康麻雀というのは、賭けない、飲まない、吸わないが原則だが、勝負への執着心がやはり顔に出る。

 賭け事と時間にルーズなのが嫌いのもとであるが、同時に勝負への執着も私の趣味ではない。麻雀に限らず、ゲームそのものが私には向いていない。人生をゲームになぞらえること自体にも拒否反応である。

 



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