Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

横浜の花火

2022年08月03日 13時07分39秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 昨晩は居酒屋を出たところで花火が始まり、帰宅直前に花火が終了。しかし音が大きく感じられた。
 居酒屋を出たところでビルの間から見える花火を撮ってみた。言い訳にはならないが、三脚も固定する台もないため手振れと酔いでブレ写真。

 昔、大桟橋と氷川丸の間くらいで花火を打ち上げている時期があった。たまたま山下公園の海沿いのアスファルトの道路でレジャーシートを敷いて子どもと一緒に見たことがある。
 職人が亡くなる事故が起きた数年前である。打ち上げ箇所が正面にあり、打ち上げた後の残滓が空から落ちてくるのではないか、と心配したほどに近距離であった。大きな音と、花火の大輪におおいに満足したことがある。花火の開花とほぼ同時に音がする、という花火を見たのは初めてであった。時間差で音が聞こえてくるのもまた、風情はあるが、ほぼ同時というのも迫力の点ではいいものである。打ち上げ花火とは音である、というのも間違ってはいない。

 そこからみなとみらい地区の沿岸に打ち上げ箇所が代わり、警備や後片付けの関係で中止となり、今では短時間の夏のイベントとなった。短時間でも続けていることは、楽しみである。

   

 



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