寒烏 2020年12月03日 23時02分10秒 | 俳句・短歌・詩等関連 ★人たちて寒烏ゐて景動かず 星野立子 寒烏が枯れ枝に止まっている図は冬の景として江戸時代以降の絵によく描かれる。特に川鍋暁斎の「枯木寒鴉図」は有名である。冬の景として視線を一身に集めている。人が動いても烏が動かない限り、冬が烏に一点集中しているとしか言いようがないのである。周囲の景はすべて省かれてしまう。 #絵画(レビュー感想) #俳句 #関烏 #河鍋暁斎 « コーヒータイムは無残 | トップ | 峠を越えた綱渡り日程 »
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