Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

嵐も、緊急事態宣言も去ったが‥

2021年03月22日 11時22分31秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 明け方にはすべての注意報がいったん解除されたが、すぐに「強風・雷注意報」がふたたび出ている。昨日は湿った南風でもあり、台風が終日上空で居座っていたような天気であった。
 久しぶりに8時間たっぷり寝ることができた。0時半ころ入浴中に震度1の地震があった。眩暈かとおもったがすぐにおさまり、そのまま浴槽に浸かっていた。
 9時過ぎに起きた時には明るかった外の気配も、明るくなったり暗くなったりを繰り返している。昨日よりは湿気もなく、過ごしやすい。



 昨日に引き続きバッハの「ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ全6曲」のCDをかけている。本日は後半の第4番から。
 バッハは無伴奏ヴァイオリンソナタ6曲でもこの6曲でも、実に多彩なイメージを網羅してくれる。内省的な気分、体を動かしたくなる曲、眠りを誘う曲、何かを組み立てるときの気分、下降する意識‥短い曲ごとにメリハリが効いている。深夜に一人でいろいろ悩みながら何かを練り上げたり、作り上げたりするときにぴったりである。少なくとも私の思考や体内リズムに共振する。
 ふとどうしてもバッハの曲が聴きたくなる時は、たいていはこの二つの曲集と、ヴァイオリン協奏曲3曲のいずれかを聴くことが多い。先日久しぶりに聴いたブランデンブルグ協奏曲も今度から候補に再び上げたいと思う。

 1都3県の緊急事態が解除になっても、宮城県は地震と感染拡大が続く。



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