おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

夜は肉料理

2010年04月27日 20時54分35秒 | おうちごはん
家族は、食べ盛り。
肉は欠かせませんが、それ以上に野菜も出します。
大事なのは、バランス。
それに、食べるものは、ライフステージも考慮しなくては。

単純に、いいか悪いかでは、分けられませんね。
それに、栄養素を食べるのではなく、「食事」ですから
関わる要素が多いのです。

で、今日のごはんです。
家庭料理は、おいしいだけではなく、体にもいい、それに
経済性も重要。
ということで、お買い得の豚薄切り肉を使いました。

メインは、ロールポークカツレツとメンチカツ。

それに、キャベツのせん切りサラダ。
実をいうと、春キャベツを食べるのが、第一優先でした。
それに合わせて、フライ料理。
もちろん、油で揚げない、オーブンカツレツです。

ほかの料理。

また、三富の横山さんから、ふきをいただいたので、葉を佃煮に。
残っていたさつまいもでサラダ。だだ茶豆を入れましたが、これは
去年のいただき物をゆでて冷凍したもの。
ほうれん草のごまあえ。

ご飯とみそ汁。

ものすごくリーズナブルでボリュームもある夕ごはんでした。
仕事帰りに、デパート地下に行き、お総菜を偵察。
こんにゃくの煮付けが、100g300円もしています。
材料原価の5倍。おうちごはんは、ほんと経済的です。
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ちょっとマクロビ

2010年04月27日 20時36分44秒 | 助産院のごはん
入院の産婦さんに、マクロビオティックの食事を
されている方が、いらっしゃったので、少しだけ
マクロにしました。

助産院では、玄米は炊いていませんので、小豆の
ご飯にしました。

マクロは勉強もしましたし、魅力的ですが、個人的には
一つの養生法にこだわりすぎるのは、心配になります。
たくさんの方々を見ていますので。

基本は、中国の陰陽五行説ですから、薬膳と無縁では
ありません。中国は、どんな食べものでも効能を知り、
薬にしてしまうのが、すごいのです。

体質や体調に合わせ、また、季節に合わせることが大事
ですから、ときどきで、食べるものは調節しなくては
いけません。

さて、ごはんです。
・小豆ご飯
  もち米でなく、うるち米で。
・もずくスープ
  沖縄のもずくをいただきました。
  にんじんとしめじを加えて。
・高野豆腐と車麩のあんかけ煮
  しいたけ、スナップエンドウも。
・麦とろあえ
  ゆでた大麦と大和芋のとろろをあえました。
  蒸しにんじん、アスパラガス、えんどう豆も
  加えました。
・はっさく
  果実は、日本のマクロでは、ほとんど食べません。

夜には、マクロの定番、小豆かぼちゃを作りました。

コメント (2)
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