おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

秩父の旅 

2011年11月26日 14時56分03秒 | 旅 日本
11月25日、西武線レッドアローに乗り、秩父へ。
秩父鉄道、浦山口の宿に行きました。
のどかな浦山口の駅。



宿は、御宿 竹取物語
こじんまりとしていて、くつろげる御宿です。

早速、お湯につかり。


お風呂上がりには、紅葉の見える窓辺で、ビールを
いただきながら、新聞を読み。


空が暮れなずんでいきます。


お食事処へ。

前菜です。クリームチーズ、牛タンの塩漬けは、ご主人の手作り。
ますのお刺身、刺身こんにゃく、銀杏。
山の宿らしい、お料理です。


胡桃豆腐


お揚げの炊きもの


バラ肉ときのこの陶板焼き


きのこの焼き物 グラタン風
 ソースは、魚のすり身と卵黄だそうです。


竹の子芋の揚げ物
 これはびっくりでした。
 部屋の窓から外をのぞいたら、自転車の荷台に竹の子が。
 まさかこの季節に。
 仲居さんにたずねたら、その竹の子のようなものが、これ。
 竹の子そっくりな姿のお芋です。
 それを蒸して、衣をつけ揚げたものです。
 月に見立てた献立は、この御宿の「竹取物語」というお名前にも
 由来するものでしょう。


ご飯と汁もの、お漬け物。

デザートは、柿のムース。


お料理自慢の宿に、夫婦二人は大満足でした。
26日の朝ごはんは、また明日。


コメント
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