鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

清魂水

2024-08-28 | 水辺の風景

南九州市川辺町の清魂水を紹介します。

 

万之瀬川右岸の水路を下流から見たもので、この先に清水磨崖仏があります。清魂水はこの右です。

 

看板の所を下りていきます。

 

万之瀬川右岸に洞窟があります。

 

洞窟の中に湧水があります。

 

岩の割れ目から水が湧いています。

 

流れ出る清魂水。水質が良く、汲みに来る人が多いそうで、この時も来ていました。

 

隣の石像です。

 

湧水の横を、最初の写真の水路の水が滝になって落ちています。

 

万之瀬川上流を望む。

 

下流を望む。

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関之尾の滝

2024-08-18 | 水辺の風景

宮崎県都城市の関之尾の滝へ行きました。

 

左岸の滝見台から見た関之尾の滝。幅40m、高さ18m。川は大淀川の支流の庄内川です。

 

近景。加久藤火砕流堆積物の溶結凝灰岩を落ちる滝です。

 

左岸に滝の上流へ行く道がありますが、落石で通行止めでした。先日の日向灘地震のためと思われます。

 

吊り橋から見た滝の全景。

 

上部。

 

右岸側から見たものです。

 

下部と滝つぼ。

 

右岸から滝の上流へ来ました。

 

橋を渡って左岸へ行きます。

 

橋から下流を望む。関之尾の甌穴群です。

 

上流を望む。

 

左岸を上流へ行きます。ここにも橋があります。

 

橋の上流に堰があります。

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三連轟の滝

2024-08-16 | 水辺の風景

曽於市財部町の桐原の滝から、下流の三連轟の滝へ行きました。

 

道路から下ると、滝見台と橋があります。

 

滝見台から見た滝です。川は、大淀川水系溝ノ口川です。

 

右岸側の滝。これが三連轟のようです。

 

水量が少なく、二連しか見えません。

 

左岸側の滝。こちらが水量が多いです。

 

近景。

 

甌穴と小さな滝。

 

橋から下流を見る。

 

岩壁の下の左岸へ行きます。

 

左岸の滝です。

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悠久の森

2024-08-14 | 水辺の風景

曽於市財部町の悠久の森を歩きました。大川原峡キャンプ場の上流にあります。

 

左に川を見ながら、森の中の道を歩きます。

 

悠久乃森の碑。

 

川へ下りました。上流を見たものです。川は、溝ノ口川の支流です。

 

下流を見る。家族連れが水遊びをしていました。

 

霧の中の少女。

 

さらに上流へ歩いていきます。

 

左岸の支流に山神の滝があります。

 

近景。

 

道路の下流の滝です。カップルがいました。

 

左に川を見て、上流へ行きます。

 

河床から上流を望む。

ここは、奥入瀬渓流のような雰囲気があります。

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桐原の滝

2024-08-13 | 水辺の風景

前回の曽於市財部町の大川原峡から、下流の桐原の滝へ行きました。

 

左岸の滝見台から見た滝。ここからは全容は見えません。

 

左岸側の滝の近景。霧島ジオパークの一つです。

 

河床へ行きます。

 

河床から見た滝の全景。幅40m、高さ12m。川は、大淀川水系溝ノ口川です。

 

右岸側の滝の近景。約34万年前の加久藤火砕流堆積物の溶結凝灰岩を落ちる滝です。

 

上部。

 

下部と滝つぼ。

 

下流に吊り橋があります。

 

吊り橋から見た滝の全景。

 

近景。

 

滝の下流です。

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大川原峡

2024-08-12 | 水辺の風景

猛暑が続いていますが、涼を求めて曽於市財部町の大川原峡へ行きました。

 

向こうは大川原峡キャンプ場です。家族連れが川で水遊びをしていました。

 

キャンプ場の上流に大川原峡があります。川は大淀川水系溝ノ口川です。

 

清流が流れています。

 

右岸の遊歩道を上流へ行きます。

 

小さな滝。

 

マイナスイオンたっぷりで、涼しかったです。

 

岩盤を滑り落ちる流れ。

 

飛び石があります。

 

さらに上流の流れです。

 

上流右岸に大川原稲荷神社があります。

 

神社の横に巨石があります。

 

小さな祠です。

 

横の巨石。

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蟹が地獄

2024-07-26 | 水辺の風景

南九州市川辺町の蟹が地獄という滝を紹介します。

 

川辺から県道を知覧へ行くと、道路脇に案内板があるので、そこから川へ下りると滝が見えます。

 

麓川の蟹が地獄です。川を斜めに横断していくつもの滝が落ちていますが、ここから全容は見えません。

 

左岸の滝。水量が多く、豪快に落ちていました。

 

滝つぼ。

 

左岸の滝と中央の滝。蟹が滝つぼに落ちて死ぬため、蟹が地獄というそうです。

 

中央の滝。

 

右岸側から見た滝。4本の滝が見えます。

 

右岸側の滝。

 

滝の上部です。

 

滝の上流を望む。

 

右岸の岩壁にある洞窟です。

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清水の湧水と薩摩塔

2024-07-24 | 水辺の風景

南九州市川辺町の清水(きよみず)の湧水へ行きました。

 

水元神社です。湧水は右側にあります。

 

昭和の名水百選に選ばれた清水の湧水です。地域の方が清掃をしていました。

 

魚を捕っていました。これはハヤの仲間だそうです。生態観察のためで、この後放すそうです。

 

シラスの崖下から、一日6000トンの水が湧いています。

 

湧水は、上水道、生活用水、農業用水に利用されています。

 

流れ出る豊かな水。

 

水元神社社殿。水源地を守る水神です。創建は不明ですが、1653年に修理された記録があるそうです。

 

本殿は、シラスの崖に掘られた洞窟の中にあります。

 

境内に薩摩塔があります。

薩摩塔は九州西岸に分布する石塔で、中国浙江省の石材が用いられており、中国商人や地元有力者によってもたらされたと考えられています。

 

上部の像。

鹿児島県で最初に発見されたため、この名があり、鹿児島県で5基確認されています。

 

下部の像。

 

右手に蛇を持ち、前髪が九頭の竜で表現されている水神像。このタイプの水神は初めて見ました。

 

文字の田の神です。

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戸崎漁港と戸崎鼻

2024-07-12 | 水辺の風景

いちき串木野市の戸崎漁港と戸崎鼻を紹介します。

 

高台から見た戸崎漁港です。

 

漁港に来ました。市来町漁協の港です。

 

左を望む。

 

浮桟橋。右奥が戸崎鼻です。

 

左には岩場が広がっています。向こうの崖のあるところが江口浜です。

 

展望台から戸崎鼻を望む。小さな入江になっています。

 

戸崎鼻に来ました。

 

右を見ると、礫と岩の海岸が広がっています。

 

入江の近景。コンクリートが貼られており、昔は舟揚場だったのでしょうか。

 

左には岩場が広がっています。

 

岩山の向こうが戸崎漁港です。

ここの北と南は穏やかな砂浜の吹上浜と吹上砂丘ですが、ここだけが荒々しい岩場の海岸です。

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印口の滝と小水力発電所

2024-07-08 | 水辺の風景

前回の日置市吹上町永吉の梅天寺跡から、永吉川を上流へ行きます。

 

右岸の道路から見た印口(おしぐち)の滝です。

 

近景。河床に下りるのは難しいです。

 

以前撮影した滝ですが、水量が多い時は豪快に落ちます。

 

滝の右岸に石祠があります。

 

右岸から見た滝です。

 

上部。

 

滝つぼ。

 

右岸から取水している農業用水の水路です。

 

滝の上部です。

 

左岸に小水力発電所の取水口があります。

 

下流の小水力発電所、水永吉(みなきち)君です。数は少ないですが、このような小水力発電所が所々に見られます。

東郷の「小鷹水力発電所」を紹介しましたが、そこに比べて落差があるため、発電量も多いでしょう。

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