いちき串木野市湊町の市来神社を訪れました。
市来神社。右がタブノキです。
社殿。
鎌倉時代、市来地域を支配していた市来氏家が蹴鞠(けまり)の名手だったことから、この神社はサッカーの守り神とされています。
サッカー少年の願いを書いた絵馬がたくさんありました。
タブノキ(椨の木、クスノキ科)の全容。
このタブノキは鹿児島の名木に指定されており、「権現どんのたぶ」と言います。
幹周り:4.8m
樹高:15m
樹齢:150年
下部。
中部。
スダジイ(ブナ科)もあります。
下部。
これは「連理の木」といい、2本の木がつながって理(木目)が通じた様が吉兆とされ、縁結び、夫婦円満の象徴として信仰の対象になっています。
境内にある舟形月輪光背金剛立像。