鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

市来神社のタブノキ

2013-04-18 | 巨樹・古木

いちき串木野市湊町の市来神社を訪れました。

 

市来神社。右がタブノキです。

 

社殿。

鎌倉時代、市来地域を支配していた市来氏家が蹴鞠(けまり)の名手だったことから、この神社はサッカーの守り神とされています。

 

サッカー少年の願いを書いた絵馬がたくさんありました。

 

タブノキ(椨の木、クスノキ科)の全容。

このタブノキは鹿児島の名木に指定されており、「権現どんのたぶ」と言います。

 幹周り:4.8m

 樹高:15m

 樹齢:150年

 

下部。

 

中部。

 

スダジイ(ブナ科)もあります。

 

下部。

これは「連理の木」といい、2本の木がつながって理(木目)が通じた様が吉兆とされ、縁結び、夫婦円満の象徴として信仰の対象になっています。

 

境内にある舟形月輪光背金剛立像。

コメント (6)
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