12月初め、鹿児島市花尾町を散策しました。花尾神社の少し南からスタートです。
丹後局御腰掛石。丹後局は、薩摩藩の藩祖島津忠久公の母です。
後白河天皇の側室で権勢を振るったそうですが、このような田舎に連れて来られ、驚いたのではないでしょうか。
近くにロウバイ(蝋梅)が咲いていました。いい香りがします。
腰掛石から少し上がったところに、対の仁王像があります。
近くにある馬頭観音の碑です。
一の鳥居を見て、花尾神社へ行きます。鳥居の上の山が花尾山です。
右に花尾山を見ながら進みます。
花尾神社境内の石塔群です。
僧永金の墓。
前の写真の奥の五輪塔です。
丹後局の墓。
前の写真の奥の多宝塔。
さらに進むと、道路左下に丹後局荼毘所跡があります。丹後局は1227年に亡くなりました。
二の鳥居を見て進みます。
花尾神社社殿。祭神は源頼朝、丹後局などです。
さつま日光と言われ、豪華な装飾があります。
翁の面。