霧島神宮の近くにある両度川と華林寺跡を紹介します。
前回紹介した御手洗川と千滝の間に、両度川の案内板があります。これも霧島七不思議の一つです。
両度川。毎年6月頃から水が流れ、8、9月頃には涸れてしまいます。この間、10日くらい流れるといったん涸れ、数日たつとまた流れ出します。同じ時期に2度流れることから両度川というそうです。
最初の写真の左を進むと華林寺跡があります。
苔むした参道を進みます。
両度川に架かる木橋。
左の杉林です。
木橋を渡って進みます。
木橋から上流の両度川を見る。少し水が流れていました。
寺の遺構が見えてきました。
兼慶上人供養塔。
兼慶上人と刻まれた石が祀られています。
兼慶上人の碑。
大きな寺であり、坂本龍馬も1泊したそうです。