鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

竜仙峡

2011-08-12 | 水辺の風景

藺牟田池から流れ出る渓谷「竜仙峡」を訪ねました。

下流から見て行きます。

 

最下流にある世界一郷水車。 

 

 直径13.26m、外幅1.4mあります。

 

夫婦岩。二つの岩が寄り添っています。 

 

 小さな滝と橋。この水は、やがて川内川に注ぎます。

 

 階段状の流れ。

 

 渓谷沿いにそうめん流しの施設があります。

 

 5連水車。修理中でした。

 

 夫婦竜橋。両側の欄干に2組の竜の像があります。

 

雄の竜。

竜仙峡は、渓谷沿いに遊歩道が整備されており、散策するのにいいところです。

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藺牟田池

2011-08-10 | 水辺の風景

薩摩川内市祁答院の藺牟田池を紹介します。

 

藺牟田池全景。 

標高295mの藺牟田火山の火口原に発達した周囲4kmの火口湖です。

 

湖畔の木橋。 

 

 池には多くの白鳥が泳いでいます。

  

白鳥と遊ぶ子供。 

 

ボートに白鳥がついていきます。 エサでもあげているのかもしれません。

 

湖畔の斜面に広がる茶畑。

向こうの山は飯盛山(432m、別名藺牟田富士)です。 

 

池には浮島があります。

これが泥炭を形成し、藺牟田池の泥炭形成植物群落は、国の天然記念物に指定されています。

浮島はゆったりと流れていき、まるでひょうたん島です。

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針尾公園と伊唐大橋

2011-08-08 | 水辺の風景

長島にある針尾公園と伊唐大橋を紹介します。

 

針尾公園からの眺め。

右が伊唐島、左が竹島、向こうは天草です。

 

伊唐島と伊唐大橋です。 

 

伊唐大橋 のアップ。

 

竹島と竹島大橋。

 

竹島大橋のアップ。

 

下に降りました。下から見た竹島大橋です。

 

伊唐大橋。

  形式:PC斜長橋

  橋長:675m

  最大支間:260m

  完成:平成8年

基礎は多柱式基礎で、海流を阻害しないためです。 

 

農道に架かる橋です。

人口の少ない島に巨費を投じて架橋したことに批判もありました。

でも、島の人の生活は一変したことでしょう。

 

伊唐大橋からの眺め。 

右が長島、左が伊唐島です。

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新大橋他

2011-08-06 | 石橋

7月14日に紹介した薩摩川内市入来の石橋の続きです。

 

国道328号と県道川内加治木線の交差点を東へ少し行くと、新大橋があります。

川内川の支流の樋脇川の、そのまた支流の後川内川に架かっています。

 

近景。

 橋長:24.4m

 幅員:3m

 架設年代:明治42年4月

 

上流から見たもの。国登録文化財です。

 

上流から見た近景。

この石橋は、私が石橋探訪をするきっかけになった石橋です。

 

左岸から見た上部。

 

右から親柱、記念碑、説明板です。

 

後川内川を上流へ行くと、朝陽小学校の前に舟越橋(ふなこえばし)があります。

下流から見たものですが、蔦に覆われてアーチがよく見えません。

上部は拡幅されています。

 

近づくとアーチが見えました。

 橋長:14.4m

 幅員:4.25m

 架設年代:大正13年

 

上流より。

 

右岸部です。上下流とも蔦が下がっています。

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川内川源流を訪ねて(19)

2011-08-04 | 源流を訪ねて

湧水町轟の付近までやってきました。

 

上流から見た轟橋。橋を渡ったところに轟小学校があります。

 

轟橋から下流を望む。岩の露出する瀬となっています。

 

轟橋から上流を望む。鏡のような水面です。

 

轟橋右岸の国道268号の近くに、稲葉崎供養塔群があるので訪ねました。

これは 稲葉崎神社で、供養塔群はこの裏にあります。

 

供養塔群。南北朝期の造立です。

 

前の写真の正面にある板碑で、大きな梵字が刻まれています。

 

多くの五輪塔があり、これにも梵字が刻まれています。

計326の石塔が発見されており、密教文化の中心だったそうですが、造立者は不明だそうです。

鹿児島県指定文化財です。

 

栗野の町が近づいてきました。背後の山は霧島山系。

これは国道に架かる栗野橋で、下流から見たものです。

 

栗野橋から下流を望む。

 

 栗野橋から上流を望む。栗野の町は川の左岸(写真右)です。

川内川源流の旅を一休みします。

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川内川源流を訪ねて(18)

2011-08-02 | 源流を訪ねて

湯之尾堰から上流へ行きます。

 

星流橋から湯之尾堰の貯水池を望む。

上流右岸(写真左)に湯之尾温泉があります。

 

湯之尾温泉付近から下流を望む。湯之尾堰が見えます。

河川敷はミニゴルフ場になっています。

 

湯之尾温泉街です。湯之尾温泉はこの少し上流にありましたが、そこが地盤沈下を起こしたため、温泉街がここに移ってきました。

 

近くに湯之尾神社があるので寄ってみました。

 

湯之尾神社の仁王像。1体しかなく、右腕は欠けています。

 

神社の隣は湯之尾小学校です。

校庭にムクノキ(左)とクスノキがあります。

 

ムクノキ(椋の木、ニレ科)の大木。

湯之尾温泉街付近に来ました。この付近が地盤沈下を起こしたのです。

これは旧河道で、今の川内川は向こう側を流れています。

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