鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

川内川源流を訪ねて(19)

2011-08-04 | 源流を訪ねて

湧水町轟の付近までやってきました。

 

上流から見た轟橋。橋を渡ったところに轟小学校があります。

 

轟橋から下流を望む。岩の露出する瀬となっています。

 

轟橋から上流を望む。鏡のような水面です。

 

轟橋右岸の国道268号の近くに、稲葉崎供養塔群があるので訪ねました。

これは 稲葉崎神社で、供養塔群はこの裏にあります。

 

供養塔群。南北朝期の造立です。

 

前の写真の正面にある板碑で、大きな梵字が刻まれています。

 

多くの五輪塔があり、これにも梵字が刻まれています。

計326の石塔が発見されており、密教文化の中心だったそうですが、造立者は不明だそうです。

鹿児島県指定文化財です。

 

栗野の町が近づいてきました。背後の山は霧島山系。

これは国道に架かる栗野橋で、下流から見たものです。

 

栗野橋から下流を望む。

 

 栗野橋から上流を望む。栗野の町は川の左岸(写真右)です。

川内川源流の旅を一休みします。

コメント (5)
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