湧水町轟の付近までやってきました。
上流から見た轟橋。橋を渡ったところに轟小学校があります。
轟橋から下流を望む。岩の露出する瀬となっています。
轟橋から上流を望む。鏡のような水面です。
轟橋右岸の国道268号の近くに、稲葉崎供養塔群があるので訪ねました。
これは 稲葉崎神社で、供養塔群はこの裏にあります。
供養塔群。南北朝期の造立です。
前の写真の正面にある板碑で、大きな梵字が刻まれています。
多くの五輪塔があり、これにも梵字が刻まれています。
計326の石塔が発見されており、密教文化の中心だったそうですが、造立者は不明だそうです。
鹿児島県指定文化財です。
栗野の町が近づいてきました。背後の山は霧島山系。
これは国道に架かる栗野橋で、下流から見たものです。
栗野橋から下流を望む。
栗野橋から上流を望む。栗野の町は川の左岸(写真右)です。
川内川源流の旅を一休みします。