鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

丸尾自然探勝路(3)

2018-12-12 | 水辺の風景

県道1号線を横断して、千畳敷へ行きます。

 

千畳敷の入口です。

 

斜面を下りて川へ向かいます。

 

右へ行くと丸尾の滝、左が千畳敷です。

 

河床に下りました。千畳敷です。岩は安山岩の溶岩で、赤味がかってているのは鉄分です。

 

下流を望む。この先に丸尾の滝があります。

 

分岐点に戻り、丸尾の滝へ向かいます。

 

温泉の泉源から蒸気が上がっています。

 

サネカズラ(実葛) マツブサ科

つるから粘液を取って整髪料にしたため、ビナンカズラ(美男葛)とも言います。

 

キノコ。

 

階段を下りて道路を左へ行くと、丸尾の滝があります。

 

丸尾の滝です。紅葉が残っていました。

 

滝のところの紅葉。

 

丸尾の滝と展望台。展望台は落石のため立ち入り禁止です。

 

丸尾の滝の全容。柱状節理に落ちる滝です。

 

下部と滝つぼ。

 

丸尾温泉街を通ってスタート地点へ戻ります。左の大きなホテルが、スタート地点近くの霧島国際ホテルです。

 

手作り弁当で昼食にしました。

この後、えびの高原へ行きました。

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丸尾自然探勝路(2)

2018-12-10 | 風景

丸尾自然探勝路をさらに歩いていきます。

 

倒木をカットした道を進みます。

 

曲がりくねった石畳の道を下りて行きます。

 

千畳敷と岩風呂の分岐点です。千畳敷へ行きますが、いったん岩風呂に向かいます。

 

タブノキの巨木の横を通ります。

 

木橋が架かっています。

 

木橋から上流を見たものです。ここに岩風呂があります。

 

霧島最古の岩風呂。ぬるめの湯です。人が通るところなので、入るときは水着がいいでしょう。

 

隣の川にも白く濁った温泉が流れています。

 

前の写真の上流です。

 

分岐点まで戻り、千畳敷へ向かいます。途中にある不思議なタブノキです。

 

木の階段を登っていきます。

 

土管のようなものが2本ありました。何でしょうか。

 

照葉樹の森を歩いていきます。

 

左にホテルと噴気が見えます。

 

モミノキの巨木です。

 

県道に下りてきました。道路を横断して千畳敷へ行きます。

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丸尾自然探勝路(1)

2018-12-08 | 風景

11月下旬、霧島市牧園町の丸尾自然探勝路を歩きました。

 

探勝路入口はいくつかありますが、霧島国際ホテル(左)の近くから入りました。

 

前の写真の道路反対側には、泉源の蒸気が上がっています。

 

木橋を渡って進みます。

 

霧島国際ホテルの裏を左に見て歩きます。

 

朽ちた倒木。倒木が非常に多いです。

 

コースには石畳が敷かれています。

 

沢の横を歩いていきます。

 

照葉樹の森です。

 

所々に、休憩所と案内板があり、霧島の植物、鳥などの説明が書いてあります。

 

巨木と照葉樹の森を歩き、森林浴になります。タブノキ、モミなどの巨木が多いです。

 

倒木が道をふさぎ、カットしているところが多いです。

 

倒木には、多くの種類のキノコが生えています。

 

主な木には名前が書いてあり、木の名前を覚えるのにいいです。

 

アカガシの巨木です。

 

さらに巨木と照葉樹の森を進みます。

次回は、霧島最古の岩風呂に行きます。

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新大橋と古民家レストラン公ノ庵

2018-12-06 | 食べ物

藺牟田池の後、薩摩川内市入来町の古民家レストラン公ノ庵で食事しました。

 

石橋の新大橋を下流から見たものです。国登録有形文化財です。

 橋長:25.2m

 幅員:3.4m

 架設年代:明治42年4月

 

左岸から見た新大橋。対岸にあるのが古民家レストラン公ノ庵です。

 

石橋の上流から見た公ノ庵。

 

上流から見た新大橋。

 

公ノ庵へ行きます。

 

入口。

 

内部。

 

部屋から見た新大橋です。

 

こうあんAランチ(1300円)を注文しました。非常に品数の多いランチです。

 

エビや肉など。

 

焼き魚。

 

デザートとコーヒーです。

手の込んだランチで味もよく、満足のいく食事でした。

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藺牟田池

2018-12-04 | 水辺の風景

藺牟田池に行きました。ラクウショウの紅葉を見るためです。

 

駐車場のところから見た藺牟田池。

 

直径約1キロメートルの火口湖です。

 

白鳥とカモがいます。

 

自転車で1周しました。ここは藺牟田疎水の取水口です。

 

ラクウショウ(落羽松、ヒノキ科またはスギ科)の群落があります。

 

紅葉の盛りは過ぎていました。

 

にょくにょきと出ているのは気根です。

 

池や沼に生えることが多く、別名ヌマスギと言います。

 

ここで一番大きなラクウショウです。

 

根元。

緑のラクウショウはこちらです。

 

浮島と泥炭です。

 

木も残っています。

 

最初の写真の反対から見た飯盛山と浮島。

 

膳取石。膳を供えた龍神祭祀の場所と考えられています。

 

逆さ飯盛山。

 

茶畑と藺牟田池と飯盛山。

 

近くの朝陽小学校のイチョウの紅葉です。

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九州自然歩道と吹上浜海浜公園(3)

2018-12-02 | 風景

九州自然歩道から吹上浜海浜公園へ入りました。

 

吹上浜海浜公園。広大な運動公園です。

 

芝生に水を撒いていました。

 

天然芝のサッカー場。

 

ジョギングをする人。

 

サイクリングの親子。レンタサイクルがあります。

 

サッカーをする少年たち。

 

お祭り広場です。

 

恐竜をモチーフにした砂像。吹上浜では、砂の祭典が行われます。

 

音楽の池です。

 

吹上砂丘の陸側に形成された池です。

 

ムクロジの実。かつては石鹸の代用として用いられていました。

 

池の水鳥。

 

トンボ。透明な羽根がきれいです。

 

赤トンボ。

 

キャンプ場に立派なバンガローがあります。そのうち泊まってみたいものです。

 

キャンプ場の美しい松林を通って、万之瀬川へ向かいます。

 

再びサンセットブリッジを渡って、スタート地点へ帰りました。干潮で、万之瀬川河口の砂が見えていました。

自然観察をしながらの、約3時間のウォーキングでした。この後、近くの温泉ゆうらくで、汗を流して帰りました。

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