メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

チック・コリア特集@あさイチ

2017-03-22 20:01:46 | 音楽&ライブ
チック・コリア特集@あさイチ

さすがに生放送出演ではないにせよ、ジャズの大御所が演奏してくれるって凄い
スタジオでの演奏+インタビューは30年ぶり(『11PM』以来?)だそう/驚

♪アマンドのルンバ





♪スペイン




グッチさん:
♪スペインは、気持ちがノってる時にしか演奏しない曲
本当はもっと長い曲で、「番組のために3分にまとめてきた」と言ってたのに
本番では5分だったw

普段はバンド編成 フュージョン、エレピなどを広めた、と言われている?

(♪スペイン にはいろんなヴァージョンがあって、ほかのを流してくれたけど、全然別の曲に聴こえた




<インタビュー>

グ:
コリアさんの音楽は複雑で分かりにくいと思う方もいるが

チ:
聴くことは感じること 僕の音楽は即興だから、毎回聴くたびに変化する
ポップミュージックとは違うからね

グ:
たとえば、お客さんにはどう感じて帰ってほしい?

チ:
人を幸せにしたり、喜びを与えたり、気持ちよくさせたい
私は演奏している時に幸せを感じているから 演奏することが好きだから
だから、その幸せがお客さんにも伝わるといいなと思う

たとえ複雑な音楽をお客さんが理解していなくても


グ:
これだけ長い間、よくエネルギーが枯渇しないですね
どんどん新しいものを生み出して

チ:
音楽が自分に力をくれるからね
演奏していると目が覚めるんだ
お客さんの前で演奏する時は、すごく目が覚めた気持ちになる

自分の体のことも忘れてしまう
いつも好きなことをしていれば、目が覚めた気分でいられる




グ:
ものすごい美味しいラーメン屋さん知ってますよ

チ:
ホント? 僕も知ってるよ

グ:
ちょっと待って 私は専門家ですから

チ:


グ:
本も出してます

チ:
ホント? OK、君の勝ちだ

2人で笑って握手して終わったw




<グッチ裕三さんとコラボ>

♪マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ




(グッチさん、緊張しながらも、素晴らしいコラボ!


グッチさん:
パラパラと弾いていた曲が「あ、それ好きな曲です」ってゆったら
「じゃあ、歌って キーは?」て言われて、1分も打ち合わせせずに本番撮った

僕のキャリアの中でサイコーの出来事でした

あれがジャズのノリなんでしょうね
コードとかない 語り合ってる感じ

フレーズで暗に「次はこういこうぜ」て
目と音で全部合図を送る

彼はリハをしないそうなんです



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猫愛あふれる山奥の癒やしスポット「猫寺」@あさイチ

2017-03-22 20:00:46 | テレビ・動画配信
猫愛あふれる山奥の癒やしスポット「猫寺」@あさイチ

雲林寺@山口県萩市

 

 

ネコ面は、地元萩出身の作家によるチェーンソーアート作品で、誰でも自由にかぶってOK



「なで仏さん」
悪いところを撫でて治してもらう


寺の中には600ほどの猫グッズがたくさん!


「きっかけは招き猫」


住職の祖母が集め始めた招き猫コレクションを見た参拝客が
次々とネコグッズを持ってくるようになり、これだけ集まった
(ほんとに招いてくれたのねv


「撮影用」



「お守り」
この「交通安全」の看板どこかで見たことあるような・・・???
 


「御朱印帖もネコ」
 
スタンプも肉球デザイン!


「住職がアイデアを出したグッズ」

絵心経
 

トートバッグ



明るく話している2人の背後にある、おどろおどろしいDVDとかが気になって仕方ない



今度は小堺翔太さん、中谷アナ(山形放送局へ)まで卒業って どんどんいなくなっちゃうじゃん!



 



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『ジム・ボタンがやってきた』 ミヒャエル・エンデ(長崎出版)

2017-03-22 20:00:45 | 
『ジム・ボタンがやってきた』(長崎出版)
ミヒャエル・エンデ/原作

「読書感想メモリスト1」カテゴリーに追加しました。


自由で大らかな絵がイイ
話が気になるところで終わっていて、つづきがあるのかな

このシリーズは「絵本ナビ」では7件ヒットした
ジム・ボタンの機関車大旅行―― ジム・ボタンの冒険1 ――
ジム・ボタンと13人の海賊 ジム・ボタンの冒険2
岩波世界児童文学集 ジム・ボタンの機関車大旅行
ジム・ボタンのたびだち
ジム・ボタンと13人の海賊
ジム・ボタンの機関車大旅行

ウィキでは、小説の分類になってる
“『はてしない物語』の翻訳者である佐藤真理子さんと結婚”てビックリ!
ウィキには作品数が全部載ってない感じがするな




こんな小さな島にも王さまがいて、女性はナーニおばさん1人て! 人口何人???
でも、とっても楽しそう 機関車まで心が通じるのも面白いし




あらすじ(ネタバレ注意

ジムは機関士ルーカスから、自分がフクラム国にやってきた話を何度も聞かせてほしいとせがむ


ある日、郵便船がやって来て、存在しない宛名が書きなぐられた小包が届く

島のことならなんでも知っているルーカス、ナーニおばさん、ソデワキ氏は悩んだ末
アルフォンス十二時十五分前王(w)のもとへ小包を送るが
王も困って、あちこちへ電話をかける

ほかのみんなは機関車エマに乗って、島じゅうを回る




王「フクラム国の女性はナーニおばさんだけだ 小包を開けたまえ わしが許す」

箱を開けると、穴をあちこちあけた箱がいくつも出てきて、
最後には小さな赤ちゃんが出てきた




王「この子には名前がいるな」 王さまはジムと名づける

ルーカス「それから、俺たちは仲良しになったんだ」


この話はジムの大のお気に入りでしたが、ナーニおばさんはいつも悲しい顔
出会った時からジムのことが大好きで、
いつか離れ離れになるのではないかと心配だったからです

ジムもナーニおばさんが大好きですが、
本当のお母さんはどんな人なのか気になってしかたない


ルーカス「いつか分かる日が来るさ」


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