■池袋演芸劇場
13時にNさんと待ち合わせして、初めて池袋演芸劇場に来た
絶対晴れ女のNさんだけれども、先週、体調を崩してから免疫が下がっているのか
今日は雨で、寒の戻りというより冬に戻った感じの寒さ
かなり通ってた道なのに、ここに寄席があると知ったのは数年前のこと
表に看板が出ているけれども分かりにくいし、入り口は路地を少し入った所にあるんだ
※画像は借り物です/礼
チケット売り場がこれまた狭い所にある
一般が2500円で、入れ替えなしで1日中楽しめるって超お得/驚
※画像は借り物です/礼

いったん外に出て、地下への階段をおりるのがまたフシギ
※画像は借り物です/礼

話の途中から出入りしてはいけないルールで、終わるまで休憩室みたいな所で少しだけ待った
ちょっとしたせんべい類や、落語のCD、DVDなどが置いてあるほか
サイン入り色紙、チラシが貼ってあるボード、中の映像が自販機の上の
小さなテレビで見れて、話す声も聞こえている/驚


扉から着物をきた落語家さんが出てきてビックリ 楽屋までここを通るのか?
【中 席(11日~20日)】
昼の部 12時 開場 / 12時30分 開演 夜の部 17時 開演



入ると全然混んでない/驚 雨だから?
でも、途中からどんどんお客さんが入ってきて、
最終的には、一番後ろのパイプ椅子までぎっしりの満席になった
広さがちょうどよくて、噺家さんも目が合うほどよく見える
私たちは後ろから2列目の中央に座った
席は前後も両隣も狭くて、いったん座ったら足も組めない
席に飛行機のようにテーブルがついていて、その上に食べ物など置いて飲食自由(お酒はダメ

高齢の男性が主だけれども、一番前の中央に中学生くらいの男の子が熱心に聞いていた
全体的に時事ネタが多かったな「ピョンチャンオリンピック」「森友」などなど
カーリングの「そだねー」が、そんなに流行ってるのは知らなかった
フィギュアスケートの話題も出てきたし/嬉
それぞれの内容を覚えているかぎりメモります 記憶が間違ってたらスミマセン/謝
●粋曲 柳家紫文
三味線を弾きながら喋るって初見 たまにボソっとオヤジギャグ的なダジャレを言って
「これ何十年も言ってますのでね」
●落語 古今亭 菊生
ぼんやりした旦那としっかりものの女房 旦那はとにかくおまんま食べなきゃ動けないと言うが
米はない
→おあし
がないから そこで女房が考えた案は、
馴染みの店で50銭借り
→魚屋で頭つきの魚を買い
→大家?で婚礼をしているから、挨拶して魚を渡せば、1円くれるだろうから
→それで米を買う
旦那が行くと「金はないよ」「まだ何も言ってねえじゃねえか」
女房の名前を出すと「それなら早く言っとくれ 1円貸す」と言う「信用が違うからね」
魚屋では頭つきが切れてしまい「鯛ならある」「金魚のデカいのかい?」
鯛は5円で50銭にまけてくれと頼むと「冗談じゃない じゃあ、アジはどうだい」
それを大家のところに持っていき、旦那は「魚をやるから1円頂戴」と言おうとしてるのを見通して
女房は「このたびはお日和もよく、息子さんのご婚礼まことにおめでとうございます」などと
長い文句をそのまま覚えさせようとするが全然覚えられないまま、大家の前でもしどろもどろw
魚を渡すが「ありがとうね」と行ってしまおうとするので焦る
あれ?オチは何だっけな?
●落語 入船亭 扇好
落語にも怪談話があり、夏が相場だが、冬から春にかけてもあるそう

「はじまりがあれば終わりがある が、終わりのない話があるんです」
なにかの商売をしている男は、殿様の碁の格好の相手で、行くとついつい長居になってしまう
夜中の帰り道、橋から身投げをしようとしている花嫁を見かけ、助けて「ワケを話してごらん」
「聞いてくれますか こんな顔でも?」と見たらのっぺらぼう!
怖
やみくもに走って逃げ、屋台にかけこんで、その話をすると、そこの主人ものっぺらぼう!
家に走って帰り、「戸を全部閉めてくれ! えらい目に遭った」と女房に話すと
「こんな顔だったかい?」と女房ものっぺらぼう!
そこで女房に起こされる 商売に行く前に酒を飲んで寝てしまい
うなされていたから起こしたという 「夢だったか 助かった!」
こんな夢を見たんだと話すと、「それは、こんな顔だったかい?」とまた女房はのっぺらぼう
と延々と終わらない話w でも、怪談はやっぱり怖いな 演技が上手いせいかな
●奇術 マギー隆司
赤い布を結んで袋の中に入れて、出すと結び目がないって典型的なマジックを見せて
「しかけはないんですよ」と袋の中を見せて「ちょっと、この辺がふくらんでますけど、気にしない」
手の中に赤い布を入れて、パッと卵に変える 「おお!」と声が上がり
「今日は特別にネタバラシをします」と、卵の下に穴が開いていて、そこに布をつめるだけw
「ちゃんとつめないとダメですよ 布が見えてちゃいけないから」
その後、コップに卵を割って見せて、それはビックリ!
でっかいトランプ(これだけで笑うw)を出して、前のお客さんに「STOP」と言ってもらう
(前の席はなにかといじられるから要注意
ダイヤの4だと他のお客さんに見せて、それを写るんですで撮影
それを黒い紙に写しとるという(念写
最初は失敗して、次は全部のページがダイヤの4
かなり年季の入ったおじさんで、ベテランの味が出てたw
二・○○
●落語 桂 ひな太郎
好きな犬猫の話だったような? うーん思い出せない
●落語 三遊亭 歌る多
「女性の落語家も最近はやっと増えてきて、今では20人?ほどいます」(へえ
縁日のお祭りに来た父と息子 毎回「あれ買って これ買って」と言われるから
「買ってと言わない」約束で連れて来た 「今日は真っ直ぐお参りに行くだけだからな」
「じゃあ、買ってと言わない約束する褒美になにか買って」と粘る息子w
そのうち泣きだして、だんだん声が大きくなる
父「こら、寝ているお客さんを起こすじゃないか」
(ほんと寝てる人がいるのよね お金払ってまで寝るおじさんて、映画館にもいるけど
仕方がないから、飴玉の屋台に寄る
父:どれがいいんだ 赤がいいだろう
息子:赤なんか女の子の色だからイヤだよ
父:まったく近頃の子どもは 黄色はどうだ?
子どもがイヤだと言うたびに、指がベタベタするから舐めては飴をつまむ父親に
店主「お客さん、売り物なんすから、そう触られちゃ困ります
」
1個だけ買って、歩きだすと、子どもは口の中をいっぱいにして喋るから
何を言っているか分からないw
父:前を見て歩きなさい! 両端ばっかり見て ホラ、そこに水たまりがあるから!
言ってるそばから水たまりにハマって飴玉を口から落としてしまう
父:
そんなに泣くもんじゃない お客さんが起きちまうだろ!(ww
どこに落ちた 洗えば食べられるじゃないか
この話のオチも忘れてしまった
●漫才 ロケット団
Nさんもイチオシな2人組 テンポも良くて、時事ネタをたくさんやって、面白かった
「ピョンチャンオリンピック 感動しましたね
羽生結弦くんは大人気で、演技後、プーチンのぬいぐるみがたくさん投げ込まれてね」
「プーさんだろう! プーチンのぬいぐるみなんかないよ!」て爆
「宇野昌磨くんも天然ボケな感じが可愛いですよね 記者会見で寝ちゃったりして」ww
ここでも「そだねー」のネタがあった
「ドラマもいいのがたくさんありますよね “私、あんまり失敗しないんで”ってね」
「なんか、たまに失敗するみたいじゃないか だいじょうぶか?」爆
「子どもの夢っていうのも時代によって変わりますね なりたい職業を調べたらしくて
1位が博士・学者だそうですよ あ・・・5位から言いましょうね」
「もう1位分かっちゃって、なんだか盛り上がらないだろう!」
この他にも畳みかけるようなネタに、たくさん笑った
●落語 柳家 三三(サンザ)
この方もNさんは爆笑したとのことで期待大 この日、一番笑って、ひさびさお腹よじれた/爆×5000
またうっかり&面倒臭がりやの亭主としっかりものの女房の話
長屋に引っ越したばかりで、
女房:
仲間がみんな手伝っている間中、あんたは鉄瓶持って歩き回ってただけじゃない(ww
箒が横になっていると不吉だから、壁に釘1本打って、かけておくれよ
亭主:その前に煙草一服させてくれ
女房:そうすると腰が重くなるから、今すぐやっとくれって言ってるんじゃないか
腕まくりすると、慌てて仕事を始める亭主w
亭主:なんでえ、オレはこの商売、もう子どもの頃からやってるんだぞ
と何度も手に唾をふきかけて、壁に八寸釘を最後まで打ちこんでしまう
それじゃ箒もかけられないし、薄い長屋の壁だから、隣りのモノになにかあっちゃいけないから謝ってきな、
とまた両腕めくられて、家を飛び出す亭主
慌ててたから、入ったのが路地を挟んだ向かいの家っていうのが爆笑
家の主人:なんか家に入ってきちゃったけど、お前(女房)知ってるか? お前も知らない? どちらさまで?(w
そこの主人がようやく家に来た理由を聞いて、あまりの馬鹿馬鹿しさにも気づかない男
「(横にいる奥さんに)あんまり笑ったら失礼だよ 回覧板なんか回さなくていいよ!! 似顔絵まで描いて」て/爆
やっと気づいて、今度はお隣りに行くが、もう回覧板が回っていて、
子どもたちは広場で鉄瓶持って歩く真似をしているという
名乗りもしないうちに煙草を吸い始めて、
亭主:オレは女房が言う通り、落ち着けば大丈夫なんだよ と他人の家ですっかり落ち着いてしまう
なぜか女房との馴れ初めの話になって、延々と話してから
亭主:今は・・・幸せです
と照れまくる
やっとのことで用件を聞き出すと、今度は主人が驚いて、
亭主はいったん家に戻って、壁を挟んで、どこに釘を打ったかを知らせようとするが
亭主:ここですよ 指さしてるでしょ!
主人:そんなこと言ったって、こっちからは見えませんよ (釘の)頭をポンポン叩いてみて
亭主は自分の頭を叩いている
ようやく、釘の刺した場所が分かり、よりによって仏壇の中にある仏像の股の間から八寸釘が出ているww
三・一○
お仲入り(休憩時間は10分ほど
●落語 林家 たけ平
今の子どもの勉強は難しい 小学生から英語を習っているし、塾にも通っているから
親が勉強を教えようにも、難しくて分からない でも、プライドから「小学生の宿題が分からない」とは言えない
ある家庭で、父親が疲れて帰ってくると、妻が小学生の息子の宿題を見てやってくれと言う
妻:私だって昼間パートで働いて、夜は家事で忙しい あなたは夜はヒマで酒飲んで寝るだけじゃない
仕方なく宿題を見せてみろと言うと、算数の文章題だという
「月夜の晩、鶴と亀を数えたら、頭は○○、足は○○本あった 亀は何匹いたでしょう?」
父:・・・は? 月夜の晩になんで鶴と亀なんか数えるんだよ! それが人生の何の役に立つんだっ!
息子:答えが分かんないんならいいよ 明日、塾の先生に聞くから
父:分かるよ! と見栄を張ったはいいが、サッパリ分からないため理屈を並べる
例えば半分ずついたと考えてと説明すると、それだと亀
が1匹多いと息子に指摘され、
父:亀は隠れてて見えなかったんだよ 周りも暗いんだから
翌日、会社にいる京大出身の部下に問題を読むと、あっさり答えを言われて唖然となる
父:今、計算してすぐ分かったの?! いや、オレも答えは分かってるけれども、子どもにどう教えるかって話でさ
部下:全部が鶴だと考えて、、、(間の説明は私も分からなかったw
父:ちょっと待って(鶴の格好になり) ああ、分かった! あとは頭が鶴で、足が亀だったんだな
●落語 柳家 小団治
ペットブームで、ペットの定番と言えば犬
・猫
・鳥だったが、今はいろんなペットがいる
名前も昔は犬ならポチ、タロウ、クロ、猫ならミケなどだったが、今はアイドルの名前などつける人もいる
犬に「ミケ」なんてつけると犬も混乱する
「おい、ミケや ミケ! どうもダメだな」
小首をかしげる犬の真似がカワイイww
犬「どうしてご主人は、オレが犬なのにミケなんて呼ぶんだ」
「犬がミケの一族」てオチww(角川とリンクして笑えた
「たらい回し」の話
ぜんざいをタダで食べられる?国が作った店があると聞いてやってきた男
職員:この書類に住所、氏名、生年月日などをお書きください
男:え? ぜんざい食べるのに、そんなことまで聞かれるの?
職員:国の運営する店でございますから
散々聞かれてから「この書類を持って8番の受付に行ってください」
行くと、収入印紙が必要で2000円かかるなどと言われる
男:高いよ! タダで食べられると思ったのに
ここで諦めないのが落語w 「今度はこれを持って9番の受付に行ってください」
などといろいろたらい回しされて、ようやく食堂に来て
男:ねえちゃん、ぜんざい1つください
女性職員:私はここの役員で、ねえちゃんじゃありません セクハラで訴えますよ
ようやく食べると甘くない それを女性に言うと
女性職員:甘い汁は全部こちらが頂きましたから
●紙きり 林家 楽一
以前2回見た、ベテランのおじいさんかと期待したら、意外と若い男性
ちゃんと芸が受け継がれているのね、と思ったら
「現在、紙きり芸をやる芸人は、日本で4、5人生存が確認されております」
最初に力士を切って、四角い機械に挟むと、ライトテーブルみたいに光って影絵がクッキリ見える
(↓こんな感じ 新しい時代を感じた/驚

「リクエストがあれば、、、」と言った途端に、たくさんの声があがって
早速、順番に切り始める 以前のベテランの方のように、あまり喋らない
お土産として渡す時に「高級クリアファイル付きでございます」と毎回言うw
リクエストは、「花見
」とか「入学式」とか、季節ものが多かった
「あまり複雑なものは切れません たとえば『101匹わんちゃん』『千手観音』w
最近は落語家も学校に行くことが多くなりまして、
この間、幼稚園に行きましたら“ゾウさん”“キリンさん”と、どうしても動物が多くなるので
“動物じゃないもので、なにかありますか?”“バナナ
”と言われました(カワイイ
四・○○
●落語 三遊亭 歌奴
「近頃は落語ブームで若いお客さんも増えてきました」て、朝ドラの影響もあるのかなあ?
「池袋演芸劇場は、入れ替えがありませんから、1日いても2500円
単純に芸人の頭数で割ると、1人当たり○○銭 100均にも行けません」てww ほんと大丈夫?
「今日は千秋楽ということで・・・」
(なるほど、月を半分に割って、その区切りの日もそう言うのか、といろいろ勉強になる
この日1つだけ、知ってる落語の演目が聞けた 「寝床」
大店のご隠居が義太夫に凝ってしまい、年に一度、長屋の店子を集めて義太夫を聴かせる会を開くが、
あまりに下手なので、みんなそれぞれこじつけて休む断りの理由を、番頭がご隠居に伝える件がまず可笑しい
豆腐屋は、ちょうど大きな仕事を引き受けてしまって夜通し作らなきゃならないとか
奥さんが臨月でもう産まれそうな時に、夫が義太夫を聴きに行ってたんじゃ、後の評判がよくないとか
料理や酒を70人前も用意させて張り切っていたご隠居は「それなら仕方ない」と言いながらもだんだんテンションが下がっていく
ご隠居:私もなにも素人芸を、仕事を休ませてまで聞かせようってんじゃないんだ じゃあ、店の者に聞かせよう
それを聞いた番頭は「彼は急に風邪をひいて」とか、また慌てて断る理由を作り
周りから野次も入って、ご隠居の耳にも入り、とうとうバレてしまう
ご隠居:
そうかい分かった! 私の義太夫が聞きたくないもんだから、そんな理由をつけて
聞きたくないなら最初からそう言えばいいじゃないか 臨月だとかなんとか
あのウチの嫁は一体何人産むつもりだ 先月も臨月だったじゃないか(爆
すっかり怒ったご隠居は、店子を全員追い出すと言って、部屋に閉じこもってしまう
ご隠居:料理も野良犬に食わしてしまえ!
それを聞いた連中は、家を追い出されては困ると、命がけで聞く決心をする
番頭はご隠居の部屋に行き「病気がケロっと治って」「豆腐屋はバイトを雇って」
「みんな“1番だけでも!”聞きたいと集まっていまして」
ご隠居の機嫌が直り、それなら、といそいそ準備を始める
ご隠居:こんな格好じゃなんだから、御簾を垂らして演ろう
番頭:御簾1枚でも有り難い・・・いやいや(ww
仕方なく集まった店子らは、口々に愚痴りだす
「なんでまたあんな地獄みたいな声が出るかね ヤマタのおろちが死んだ時と同じ声だってよ」爆
「みんな今のうちに料理を食べちまいな 始まると食欲がなくなるから このウチは料理はいいんだ」
美味しそうに刺身を食べる 酒も最初は味も分からないほどだったが
「この酒もいい酒だねえ! どんどん飲んで、頭を麻痺させたほうがいい」
とうとう義太夫が始まって
「頭を下げろ! 命知らずだな 帰りは同じ人数揃っていればいいが」
1番だけと言ったのが、ノってきたご隠居は止まらずにどんどん続ける
そのうち、周りがやけに静かなことに気づいて、御簾を上げるとみんな寝ているw
三味線弾きも耳栓をしていたことが分かる
ご隠居:耳栓を取れ! どうりで節が合わないと思ったら
父親に連れられて来た男の子が泣いている
ので
ご隠居:
お前さんだけだ義太夫の良さが分かるのは どこが泣けたんだい?
分かった 子別れのところだろう?
子ども:違うよ
泣き続ける子どもにここか、そこかと聞くが全部違う じゃあどうして泣いてるのか聞くと
子ども:その台のある場所が僕の寝床なんだ
***
寄席で落語を聞こう!東京都内にある4つの定席寄席をすべてレポート!
“東京都内には「落語定席」として浅草演芸ホール、上野の鈴本演芸場、新宿末廣亭、池袋演芸場の4つが挙げられます。”
夜の部の大トリ、三遊亭白鳥さんがとっても面白いとNさんが絶賛していたけれども
今回は昼の部だけにして、その後、近くでお茶した
●三原堂
以前、何度か入って、煮麺が気に入ったんだけれども
春になると、なぜだか餡子ものが食べたくなるので探してたら
「抹茶ブリュレ(コーヒー付き)」なんてのを見つけて注文したら
売り切れてしまってた 残念 今度、食べてみたい
※画像は借り物です/礼

私は迷った末に「フレンチトースト」、Nさんは「手作り最中セット」を注文
池袋にちなんだフクロウのカップ?に餡子やバニラアイスを自分でのっけて食べるって可愛い

私のは、けっこうボリューミーで、後々までお腹がもたれた

●LABI
ずっと買わなきゃと思っていたプリンターのカラーインクを買ってきた
「ポイントは買った日から2年(だっけ?)過ぎたら無効になる」ということで
0ポイントに戻っていた 知らせてくれたらいいのに メールを消したか?
まあ、そんなに電気屋来ないしなあ
使って不要になったインクカートリッジのリサイクル箱も置いてあった

今日もよく笑い、楽しい1日でした~ また落語観に行きたい!
今日拾ったチラシでも、いろんな場所で演っていることが分かった
池袋ゲキバ落語会@GEKIBA
落語維新@かめありリリオホール
【ブログ内関連記事】
寄席その1@上野・鈴本演芸場
寄席その2@上野・鈴本演芸場
上野動物園×寄席 その参
13時にNさんと待ち合わせして、初めて池袋演芸劇場に来た
絶対晴れ女のNさんだけれども、先週、体調を崩してから免疫が下がっているのか

今日は雨で、寒の戻りというより冬に戻った感じの寒さ

かなり通ってた道なのに、ここに寄席があると知ったのは数年前のこと
表に看板が出ているけれども分かりにくいし、入り口は路地を少し入った所にあるんだ
※画像は借り物です/礼
チケット売り場がこれまた狭い所にある
一般が2500円で、入れ替えなしで1日中楽しめるって超お得/驚
※画像は借り物です/礼

いったん外に出て、地下への階段をおりるのがまたフシギ
※画像は借り物です/礼

話の途中から出入りしてはいけないルールで、終わるまで休憩室みたいな所で少しだけ待った
ちょっとしたせんべい類や、落語のCD、DVDなどが置いてあるほか
サイン入り色紙、チラシが貼ってあるボード、中の映像が自販機の上の
小さなテレビで見れて、話す声も聞こえている/驚


扉から着物をきた落語家さんが出てきてビックリ 楽屋までここを通るのか?
【中 席(11日~20日)】
昼の部 12時 開場 / 12時30分 開演 夜の部 17時 開演



入ると全然混んでない/驚 雨だから?
でも、途中からどんどんお客さんが入ってきて、
最終的には、一番後ろのパイプ椅子までぎっしりの満席になった
広さがちょうどよくて、噺家さんも目が合うほどよく見える
私たちは後ろから2列目の中央に座った
席は前後も両隣も狭くて、いったん座ったら足も組めない
席に飛行機のようにテーブルがついていて、その上に食べ物など置いて飲食自由(お酒はダメ


高齢の男性が主だけれども、一番前の中央に中学生くらいの男の子が熱心に聞いていた
全体的に時事ネタが多かったな「ピョンチャンオリンピック」「森友」などなど
カーリングの「そだねー」が、そんなに流行ってるのは知らなかった
フィギュアスケートの話題も出てきたし/嬉

それぞれの内容を覚えているかぎりメモります 記憶が間違ってたらスミマセン/謝
●粋曲 柳家紫文
三味線を弾きながら喋るって初見 たまにボソっとオヤジギャグ的なダジャレを言って
「これ何十年も言ってますのでね」

●落語 古今亭 菊生
ぼんやりした旦那としっかりものの女房 旦那はとにかくおまんま食べなきゃ動けないと言うが
米はない


馴染みの店で50銭借り
→魚屋で頭つきの魚を買い

→大家?で婚礼をしているから、挨拶して魚を渡せば、1円くれるだろうから
→それで米を買う
旦那が行くと「金はないよ」「まだ何も言ってねえじゃねえか」

女房の名前を出すと「それなら早く言っとくれ 1円貸す」と言う「信用が違うからね」
魚屋では頭つきが切れてしまい「鯛ならある」「金魚のデカいのかい?」
鯛は5円で50銭にまけてくれと頼むと「冗談じゃない じゃあ、アジはどうだい」
それを大家のところに持っていき、旦那は「魚をやるから1円頂戴」と言おうとしてるのを見通して
女房は「このたびはお日和もよく、息子さんのご婚礼まことにおめでとうございます」などと
長い文句をそのまま覚えさせようとするが全然覚えられないまま、大家の前でもしどろもどろw
魚を渡すが「ありがとうね」と行ってしまおうとするので焦る
あれ?オチは何だっけな?
●落語 入船亭 扇好
落語にも怪談話があり、夏が相場だが、冬から春にかけてもあるそう


「はじまりがあれば終わりがある が、終わりのない話があるんです」
なにかの商売をしている男は、殿様の碁の格好の相手で、行くとついつい長居になってしまう
夜中の帰り道、橋から身投げをしようとしている花嫁を見かけ、助けて「ワケを話してごらん」
「聞いてくれますか こんな顔でも?」と見たらのっぺらぼう!


やみくもに走って逃げ、屋台にかけこんで、その話をすると、そこの主人ものっぺらぼう!
家に走って帰り、「戸を全部閉めてくれ! えらい目に遭った」と女房に話すと
「こんな顔だったかい?」と女房ものっぺらぼう!
そこで女房に起こされる 商売に行く前に酒を飲んで寝てしまい
うなされていたから起こしたという 「夢だったか 助かった!」
こんな夢を見たんだと話すと、「それは、こんな顔だったかい?」とまた女房はのっぺらぼう
と延々と終わらない話w でも、怪談はやっぱり怖いな 演技が上手いせいかな
●奇術 マギー隆司
赤い布を結んで袋の中に入れて、出すと結び目がないって典型的なマジックを見せて
「しかけはないんですよ」と袋の中を見せて「ちょっと、この辺がふくらんでますけど、気にしない」

手の中に赤い布を入れて、パッと卵に変える 「おお!」と声が上がり
「今日は特別にネタバラシをします」と、卵の下に穴が開いていて、そこに布をつめるだけw
「ちゃんとつめないとダメですよ 布が見えてちゃいけないから」
その後、コップに卵を割って見せて、それはビックリ!
でっかいトランプ(これだけで笑うw)を出して、前のお客さんに「STOP」と言ってもらう
(前の席はなにかといじられるから要注意

ダイヤの4だと他のお客さんに見せて、それを写るんですで撮影

それを黒い紙に写しとるという(念写

最初は失敗して、次は全部のページがダイヤの4
かなり年季の入ったおじさんで、ベテランの味が出てたw
二・○○
●落語 桂 ひな太郎
好きな犬猫の話だったような? うーん思い出せない

●落語 三遊亭 歌る多
「女性の落語家も最近はやっと増えてきて、今では20人?ほどいます」(へえ
縁日のお祭りに来た父と息子 毎回「あれ買って これ買って」と言われるから
「買ってと言わない」約束で連れて来た 「今日は真っ直ぐお参りに行くだけだからな」
「じゃあ、買ってと言わない約束する褒美になにか買って」と粘る息子w
そのうち泣きだして、だんだん声が大きくなる

父「こら、寝ているお客さんを起こすじゃないか」

(ほんと寝てる人がいるのよね お金払ってまで寝るおじさんて、映画館にもいるけど
仕方がないから、飴玉の屋台に寄る
父:どれがいいんだ 赤がいいだろう
息子:赤なんか女の子の色だからイヤだよ
父:まったく近頃の子どもは 黄色はどうだ?
子どもがイヤだと言うたびに、指がベタベタするから舐めては飴をつまむ父親に
店主「お客さん、売り物なんすから、そう触られちゃ困ります

1個だけ買って、歩きだすと、子どもは口の中をいっぱいにして喋るから
何を言っているか分からないw
父:前を見て歩きなさい! 両端ばっかり見て ホラ、そこに水たまりがあるから!
言ってるそばから水たまりにハマって飴玉を口から落としてしまう
父:
そんなに泣くもんじゃない お客さんが起きちまうだろ!(ww
どこに落ちた 洗えば食べられるじゃないか
この話のオチも忘れてしまった
●漫才 ロケット団
Nさんもイチオシな2人組 テンポも良くて、時事ネタをたくさんやって、面白かった

「ピョンチャンオリンピック 感動しましたね
羽生結弦くんは大人気で、演技後、プーチンのぬいぐるみがたくさん投げ込まれてね」
「プーさんだろう! プーチンのぬいぐるみなんかないよ!」て爆

「宇野昌磨くんも天然ボケな感じが可愛いですよね 記者会見で寝ちゃったりして」ww
ここでも「そだねー」のネタがあった
「ドラマもいいのがたくさんありますよね “私、あんまり失敗しないんで”ってね」
「なんか、たまに失敗するみたいじゃないか だいじょうぶか?」爆
「子どもの夢っていうのも時代によって変わりますね なりたい職業を調べたらしくて
1位が博士・学者だそうですよ あ・・・5位から言いましょうね」
「もう1位分かっちゃって、なんだか盛り上がらないだろう!」
この他にも畳みかけるようなネタに、たくさん笑った
●落語 柳家 三三(サンザ)
この方もNさんは爆笑したとのことで期待大 この日、一番笑って、ひさびさお腹よじれた/爆×5000

またうっかり&面倒臭がりやの亭主としっかりものの女房の話
長屋に引っ越したばかりで、
女房:
仲間がみんな手伝っている間中、あんたは鉄瓶持って歩き回ってただけじゃない(ww
箒が横になっていると不吉だから、壁に釘1本打って、かけておくれよ
亭主:その前に煙草一服させてくれ
女房:そうすると腰が重くなるから、今すぐやっとくれって言ってるんじゃないか

腕まくりすると、慌てて仕事を始める亭主w
亭主:なんでえ、オレはこの商売、もう子どもの頃からやってるんだぞ
と何度も手に唾をふきかけて、壁に八寸釘を最後まで打ちこんでしまう
それじゃ箒もかけられないし、薄い長屋の壁だから、隣りのモノになにかあっちゃいけないから謝ってきな、
とまた両腕めくられて、家を飛び出す亭主

慌ててたから、入ったのが路地を挟んだ向かいの家っていうのが爆笑

家の主人:なんか家に入ってきちゃったけど、お前(女房)知ってるか? お前も知らない? どちらさまで?(w
そこの主人がようやく家に来た理由を聞いて、あまりの馬鹿馬鹿しさにも気づかない男
「(横にいる奥さんに)あんまり笑ったら失礼だよ 回覧板なんか回さなくていいよ!! 似顔絵まで描いて」て/爆
やっと気づいて、今度はお隣りに行くが、もう回覧板が回っていて、
子どもたちは広場で鉄瓶持って歩く真似をしているという

名乗りもしないうちに煙草を吸い始めて、
亭主:オレは女房が言う通り、落ち着けば大丈夫なんだよ と他人の家ですっかり落ち着いてしまう
なぜか女房との馴れ初めの話になって、延々と話してから
亭主:今は・・・幸せです

やっとのことで用件を聞き出すと、今度は主人が驚いて、
亭主はいったん家に戻って、壁を挟んで、どこに釘を打ったかを知らせようとするが
亭主:ここですよ 指さしてるでしょ!

主人:そんなこと言ったって、こっちからは見えませんよ (釘の)頭をポンポン叩いてみて
亭主は自分の頭を叩いている
ようやく、釘の刺した場所が分かり、よりによって仏壇の中にある仏像の股の間から八寸釘が出ているww
三・一○
お仲入り(休憩時間は10分ほど
●落語 林家 たけ平
今の子どもの勉強は難しい 小学生から英語を習っているし、塾にも通っているから
親が勉強を教えようにも、難しくて分からない でも、プライドから「小学生の宿題が分からない」とは言えない
ある家庭で、父親が疲れて帰ってくると、妻が小学生の息子の宿題を見てやってくれと言う
妻:私だって昼間パートで働いて、夜は家事で忙しい あなたは夜はヒマで酒飲んで寝るだけじゃない

仕方なく宿題を見せてみろと言うと、算数の文章題だという
「月夜の晩、鶴と亀を数えたら、頭は○○、足は○○本あった 亀は何匹いたでしょう?」
父:・・・は? 月夜の晩になんで鶴と亀なんか数えるんだよ! それが人生の何の役に立つんだっ!
息子:答えが分かんないんならいいよ 明日、塾の先生に聞くから
父:分かるよ! と見栄を張ったはいいが、サッパリ分からないため理屈を並べる
例えば半分ずついたと考えてと説明すると、それだと亀

父:亀は隠れてて見えなかったんだよ 周りも暗いんだから

翌日、会社にいる京大出身の部下に問題を読むと、あっさり答えを言われて唖然となる

父:今、計算してすぐ分かったの?! いや、オレも答えは分かってるけれども、子どもにどう教えるかって話でさ
部下:全部が鶴だと考えて、、、(間の説明は私も分からなかったw
父:ちょっと待って(鶴の格好になり) ああ、分かった! あとは頭が鶴で、足が亀だったんだな
●落語 柳家 小団治
ペットブームで、ペットの定番と言えば犬


名前も昔は犬ならポチ、タロウ、クロ、猫ならミケなどだったが、今はアイドルの名前などつける人もいる
犬に「ミケ」なんてつけると犬も混乱する
「おい、ミケや ミケ! どうもダメだな」
小首をかしげる犬の真似がカワイイww
犬「どうしてご主人は、オレが犬なのにミケなんて呼ぶんだ」
「犬がミケの一族」てオチww(角川とリンクして笑えた

「たらい回し」の話
ぜんざいをタダで食べられる?国が作った店があると聞いてやってきた男
職員:この書類に住所、氏名、生年月日などをお書きください
男:え? ぜんざい食べるのに、そんなことまで聞かれるの?
職員:国の運営する店でございますから
散々聞かれてから「この書類を持って8番の受付に行ってください」
行くと、収入印紙が必要で2000円かかるなどと言われる
男:高いよ! タダで食べられると思ったのに
ここで諦めないのが落語w 「今度はこれを持って9番の受付に行ってください」
などといろいろたらい回しされて、ようやく食堂に来て
男:ねえちゃん、ぜんざい1つください
女性職員:私はここの役員で、ねえちゃんじゃありません セクハラで訴えますよ

ようやく食べると甘くない それを女性に言うと
女性職員:甘い汁は全部こちらが頂きましたから
●紙きり 林家 楽一
以前2回見た、ベテランのおじいさんかと期待したら、意外と若い男性
ちゃんと芸が受け継がれているのね、と思ったら
「現在、紙きり芸をやる芸人は、日本で4、5人生存が確認されております」

最初に力士を切って、四角い機械に挟むと、ライトテーブルみたいに光って影絵がクッキリ見える
(↓こんな感じ 新しい時代を感じた/驚

「リクエストがあれば、、、」と言った途端に、たくさんの声があがって
早速、順番に切り始める 以前のベテランの方のように、あまり喋らない
お土産として渡す時に「高級クリアファイル付きでございます」と毎回言うw
リクエストは、「花見

「あまり複雑なものは切れません たとえば『101匹わんちゃん』『千手観音』w
最近は落語家も学校に行くことが多くなりまして、
この間、幼稚園に行きましたら“ゾウさん”“キリンさん”と、どうしても動物が多くなるので
“動物じゃないもので、なにかありますか?”“バナナ


四・○○
●落語 三遊亭 歌奴
「近頃は落語ブームで若いお客さんも増えてきました」て、朝ドラの影響もあるのかなあ?
「池袋演芸劇場は、入れ替えがありませんから、1日いても2500円
単純に芸人の頭数で割ると、1人当たり○○銭 100均にも行けません」てww ほんと大丈夫?
「今日は千秋楽ということで・・・」
(なるほど、月を半分に割って、その区切りの日もそう言うのか、といろいろ勉強になる
この日1つだけ、知ってる落語の演目が聞けた 「寝床」
大店のご隠居が義太夫に凝ってしまい、年に一度、長屋の店子を集めて義太夫を聴かせる会を開くが、
あまりに下手なので、みんなそれぞれこじつけて休む断りの理由を、番頭がご隠居に伝える件がまず可笑しい

豆腐屋は、ちょうど大きな仕事を引き受けてしまって夜通し作らなきゃならないとか
奥さんが臨月でもう産まれそうな時に、夫が義太夫を聴きに行ってたんじゃ、後の評判がよくないとか
料理や酒を70人前も用意させて張り切っていたご隠居は「それなら仕方ない」と言いながらもだんだんテンションが下がっていく

ご隠居:私もなにも素人芸を、仕事を休ませてまで聞かせようってんじゃないんだ じゃあ、店の者に聞かせよう

それを聞いた番頭は「彼は急に風邪をひいて」とか、また慌てて断る理由を作り
周りから野次も入って、ご隠居の耳にも入り、とうとうバレてしまう
ご隠居:
そうかい分かった! 私の義太夫が聞きたくないもんだから、そんな理由をつけて
聞きたくないなら最初からそう言えばいいじゃないか 臨月だとかなんとか
あのウチの嫁は一体何人産むつもりだ 先月も臨月だったじゃないか(爆

すっかり怒ったご隠居は、店子を全員追い出すと言って、部屋に閉じこもってしまう
ご隠居:料理も野良犬に食わしてしまえ!

それを聞いた連中は、家を追い出されては困ると、命がけで聞く決心をする
番頭はご隠居の部屋に行き「病気がケロっと治って」「豆腐屋はバイトを雇って」
「みんな“1番だけでも!”聞きたいと集まっていまして」
ご隠居の機嫌が直り、それなら、といそいそ準備を始める
ご隠居:こんな格好じゃなんだから、御簾を垂らして演ろう
番頭:御簾1枚でも有り難い・・・いやいや(ww
仕方なく集まった店子らは、口々に愚痴りだす
「なんでまたあんな地獄みたいな声が出るかね ヤマタのおろちが死んだ時と同じ声だってよ」爆

「みんな今のうちに料理を食べちまいな 始まると食欲がなくなるから このウチは料理はいいんだ」
美味しそうに刺身を食べる 酒も最初は味も分からないほどだったが
「この酒もいい酒だねえ! どんどん飲んで、頭を麻痺させたほうがいい」

とうとう義太夫が始まって
「頭を下げろ! 命知らずだな 帰りは同じ人数揃っていればいいが」
1番だけと言ったのが、ノってきたご隠居は止まらずにどんどん続ける
そのうち、周りがやけに静かなことに気づいて、御簾を上げるとみんな寝ているw
三味線弾きも耳栓をしていたことが分かる

ご隠居:耳栓を取れ! どうりで節が合わないと思ったら
父親に連れられて来た男の子が泣いている

ご隠居:
お前さんだけだ義太夫の良さが分かるのは どこが泣けたんだい?
分かった 子別れのところだろう?
子ども:違うよ
泣き続ける子どもにここか、そこかと聞くが全部違う じゃあどうして泣いてるのか聞くと
子ども:その台のある場所が僕の寝床なんだ
***

“東京都内には「落語定席」として浅草演芸ホール、上野の鈴本演芸場、新宿末廣亭、池袋演芸場の4つが挙げられます。”
夜の部の大トリ、三遊亭白鳥さんがとっても面白いとNさんが絶賛していたけれども
今回は昼の部だけにして、その後、近くでお茶した
●三原堂
以前、何度か入って、煮麺が気に入ったんだけれども
春になると、なぜだか餡子ものが食べたくなるので探してたら
「抹茶ブリュレ(コーヒー付き)」なんてのを見つけて注文したら
売り切れてしまってた 残念 今度、食べてみたい
※画像は借り物です/礼

私は迷った末に「フレンチトースト」、Nさんは「手作り最中セット」を注文
池袋にちなんだフクロウのカップ?に餡子やバニラアイスを自分でのっけて食べるって可愛い

私のは、けっこうボリューミーで、後々までお腹がもたれた


●LABI
ずっと買わなきゃと思っていたプリンターのカラーインクを買ってきた
「ポイントは買った日から2年(だっけ?)過ぎたら無効になる」ということで
0ポイントに戻っていた 知らせてくれたらいいのに メールを消したか?
まあ、そんなに電気屋来ないしなあ
使って不要になったインクカートリッジのリサイクル箱も置いてあった

今日もよく笑い、楽しい1日でした~ また落語観に行きたい!
今日拾ったチラシでも、いろんな場所で演っていることが分かった


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