花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

ドイツの旅(16) ケルン観光

2011年10月30日 | 海外旅行「西ヨーロッパⅣ」ドイツ・ピレネー山脈縦断

≪ケルン≫
ザンクトゴアで昼食を食べてからバスは世界遺産「ケルン大聖堂」がある北西140kmの町、ケルンまで走った。
ケルンは人口100万人の重工業が盛んな大きな町で、毎年多くの見本市が開かれているらしい。

ドイツ一の大聖堂は、高さ157mの2つの尖塔が空に聳え立つ。外から見ても中に入っても確かに壮大な教会で、とても写真に入るものではなかった。
1248年に着工して以来、300年もの工事中断期間を経て、建設続行開始後、完成したのは1880年だという。

   

教会周辺の店を覗いた。パン屋が美味しそうなパンを売っていたので1個買って歩きながら食べた。傍のクリスマス商品を置いてある店で瀬戸製の小さな天使を2個買った。
それから大聖堂広場角の喫茶店のトイレを借りた。0.5ユーロだったが、デザインの斬新さに驚いたので写真を写した。
私が入ったすりガラスでできた女性の個室には、日本の芸子さんの後ろ姿の写真が額に入って飾られていた。手洗いでは、手をかざすと噴水状に水が出て驚いた。こんな水の出し方は不経済極まりない筈だが、ドイツ人の遊び心をデザインしたのだろうと思った。

   

コメント (2)
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