花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

さつま芋収穫後、小ドライブ

2011年10月23日 | 日記
先日、秋晴れ日の朝、友人たちと畑に残して置いたさつま芋を掘ってから、岩見沢迄小ドライブした。

さつま芋は思っていた通りの不作で、収穫量が少なく芋も小さ目だった。
理由は分かっていた。苗を植え付けた後、マルチをした上にビニールでトンネルを張ったのだが、6月初めに数日間強風が吹いた時に破れてしまったのを放置したからだった。来年また作るなら、手抜きせずにトンネルで覆わなければ、当地では高温作物のさつま芋は難しいのだ。
しかしともかく、これで今年の菜園は終了した。

 茎や葉が枯れた状態  掘ったさつま芋

 ドライブの目標地は、岩見沢市から12km程東に行った美流渡の毛陽町だった。その地域はリンゴを栽培している農家が数軒あって、農協の直売所で販売されている所を目指してのドライブだった。私は伯母や妹と何度か行っているが、友人達は初めてだった。
山間の道路を夕張方向に向かって走って行くと毛陽に着いた。直売所にはすでに数台の車が停まっていた。
中に入って果物が並べられた棚を見たが、品物が少ない。聞くと朝から客が来て、すでに売れてしまったのだと言う。仕方がないので「こうりん」という銘柄のリンゴ(7個500円)を2袋買った。友人達は別の品種を買って、2人で分け合っていた。ここは11月上旬まで開いているそうだ。

   

毛陽から岩見沢の町に戻り、昼食を食べに私が娘達と何度か通った食堂に行った。それぞれ好きなランチを注文したが、友人達には「美味しいのに安い!」と好評だった。そこで1時間ほどおしゃべりをして、また50km程の距離を戻った。
友人には我が家に上がってもらって1時間ほど休憩をして貰ってから、芋やリンゴで荷物が重いのでJR駅迄送って行った。先日ドイツに同行した友人にも会えたし、3人で久しぶりに話ができて、とても楽しい一日だった。
私の車は過日、多くのお金をかけて車検を取ったのだから、また友人達とドライブしたいと思っている。

販売所の店員が、今年のリンゴは収穫が遅れていると言っていたが、買ったリンゴは、ぱりぱりとしたみずみずしいものだった。

コメント (4)
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