花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

「メキシコ」の旅(1)

2014年11月07日 | 海外旅行「中米」コスタリカ・メキシコ
こんにちは!
7日の今朝は4℃、最高気温も5℃の予報で寒い。なんだか時間と共に気温が低くなって行くので、とても庭仕事などはできそうに無い。

今日までに一応「農園の片付け」と「庭木の冬囲い」80本を何とか済ませたので、いよいよ次の旅行に出かける。雪の便りもあるが、まだ飛行機の欠航が心配になる大雪の時期ではないのが嬉しい。
風邪は全快していないが、徐々に快方に向かっているので、大丈夫だと思う。

今回の国は、中米「メキシコ」9日間の旅だ。
この地域は、アメリカ合衆国と陸続きの国で、国境線はアメリカに密入国する人々が多く治安が悪い地域だ。
太平洋とメキシコ湾に挟まれたこの地域にはまだ一度も行った事が無いが、一昨年「ペルー」「ブラジル」に行った帰りに「リマ」から日本への乗り継ぎのため「ロスアンゼルス」に向かう飛行機の窓から下に見た。その時、美しい海岸線が続くのを見て「いつかここにも来たい」と思ったのだ。
今回はそんな中米行きを初めて実現する旅になる。



「メキシコ」は、日本の5倍の国土面積を持ち、人口は日本のの90%程の国だ。太平洋の日付変更線を挟んでいるが、日本とは-15時間の時差がある。

首都の「メキシコシティ」は内陸で標高が2240mという高地にあるため、気温の高低差が大きく、この時期は朝10℃以下になるらしい。
ところがユカタン半島など低地は北半球ではあるが、赤道に近い亜熱帯地域なので、10月から5月は乾季というが11月でも最高気温は30℃を越すという
昨年11月に「ダージリン」を含む「北インド」に行った時の様に、服装は夏服と冬服の両方が必要な訳で、荷物が少し多くなりそうだ。

飛行機は「アエロメヒコ航空機」の直行便で、直接人口860万人の首都「メキシコシティ」に乗り入れる。乗り継ぎでアメリカに寄らない分「電子ビザ」の必要がないから楽だ。

9日間で世界遺産7箇所「メキシコシティー歴史地区」「ソチカルコ遺跡」「ボボカテベトル山腹の修道院」「メキシコ国立自治大学」「テオティワカン遺跡」「ウシュマル」遺跡を観光する。
(地図に青色で△をつけた地域)

「メキシコ」を始めとするこの地域は「アステカ帝国」が支配していたが、中世にスペインの植民地になったことがあり、古代からの土着のものと融合したその影響が今でも経済、社会、文化、宗教に強く残されているらしい。
どんな観光や体験になるか興味がある。

成田空港からの出発は9日午後15;25、帰国は17日朝6;20の予定で、行きは13時間、帰りは14時間飛行機に乗る。
暫くブログを休むが、帰国後、また宜しくお願いしたい。 
                                   
コメント (10)
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