≪世界遺産「ホッロークー村」観光≫
この村は「ブタペスト」の北東約90kmの「スロヴァキア」との国境近くにあった。
13世紀にモンゴル帝国の襲撃から逃れて移り住んだ人々で「バローツ人」と言われているという。
1909年の大火後に「バローツ様式」で再建した家々は、斜面に建っていて半地下様式だ。全部で50棟ほどあるというが、今の住民の大半は年金生活者と聞いた。
壁は藁を混ぜた土壁の上に石灰を塗って白くしてある。室内の煙を外に逃がす「破風」がその家によって異なる。
私達はその家の一軒に入った。
広い庭がある家で、70~80歳代と思われる民族衣装に身を包んだ二人の女性が迎えてくれた。
先ず、「ハンガリー」の蒸留酒「バーリンカ」が振舞われた。二人の女性が歌を唄ったり、民族ダンスを披露してくれた。
それから私達の中から男女1人ずつに民族衣装を着せた。女性のスカートの下には、2枚の下着を着て、スカートが大きく開くようにしていた。
それから簡単な民族ダンスを輪になって踊った。短時間だったが、高齢の村人の歓迎と交流に心が温かくなった。
村内を散策した。冬には1.5mもの積雪になるらしいが、5月下旬なので薔薇やゼラニウムが咲き誇っていた。可愛い教会に目を惹かれた。
一軒の家に入って見たが、質素な暮らしながら、室内を明るく綺麗に飾っていた。
その後、レストランで昼食を食べてからバスに戻った。
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今回ほど、ソナタさんの記事を読んで、
羨ましく想ったことはありません…
民族衣装を身近で見られて、なおかつ一緒に躍れるなんて…
私はいつか、夢ですが、そんな旅がしたいなぁ~と、
ずっと憧れていて…
いつの日か夢が叶うように、
今は暑さに負けずに頑張りますね!
コメント有難うございました。
今6時半、気温は22度です。
今朝は4時半に目が覚めたので起きてしまいました。
涼しい内の一仕事をしましたよ。
名古屋は今日も39度でしょうか。
暑さには慣れているでしょうが、長引きそうなので熱中症にならないように、ご自愛下さいね。
ガチャピンさんのダンス旅行の夢は、必ず叶いますとも。
第3の自由で素敵な人生が、直ぐそこまで来ていますよ。くれぐれも健康には気をつけて下さいね。