花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

「バルト三国の旅」(6)

2014年03月28日 | 海外旅行「中央ヨーロッパⅣ」バルト三国

《「トラカイ城」観光》
「ヴィルニュス」の西方28kmの所にある町「トラカイ」には、多くの湖と森があり、かってリトアニアの首都が置かれていた事もある町だ。その一つのルコス湖の小さな島に建てられたのが「トラカイ城」だ。
バスを下り、湖にかかる木製の桟橋を渡って城を目指した。
この城は、14世紀後半にチュートン騎士団の侵入を防ぐために建てられた要塞だったが、権力がポーランドに移ると荒れ果ててしまった。1961年から復元され、博物館になっている。

 

 

 

またこの町は、15世紀初めに「クリミア」から傭兵として連れて来られたトルコ語系の少数民族「カライメ」の里でもあるという。現在は200人程が暮らしているそうだ。

観光後、また「ビリュニュス」に戻った。その途中、火力発電所があった。
ホテルの近くのアパートと隣にあるスーパーマーケットを写した。



 

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