存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

ALICEⅥ

2006-09-26 22:15:02 | ALICE
久しぶりに聴いたアルバム
1978年4月5日発売 東芝EMI

野外コンサートの様子をテレビで見た影響か?
ALICEが売れ始めて、野外コンサートで「つむじ風」や「砂塵の彼方」がふと湧いて来て
久しぶりに手に取りました。
そして1曲目から順番に聴いてみました。

1 つむじ風 ティンパニーから入るこの曲は、挑発的な歌詞
2 冬の稲妻 これで売れたと言っても良いのでは?チンペイはyou're rolling thunder(Ah~)の
         部分を「口臭ソング」と笑い話にしたこともありました。
3 砂塵の彼方 外人部隊という存在を初めて知った曲
4 センチメンタル・ブルース  金ちゃんが歌った武道館ライブの印象が強い曲
5 五年目の手紙 好きな相手にキチンと思いを告げることも出来ない歌
6 血の絆  親子の歌 永遠に変わらぬ親子の愛 いつかこの世に居なくなる親を心のどこかで呼ばせてください という歌詞に不思議な感情を抱いた。
7 涙の誓い    シングル曲。この曲もけっこう好きかな。
8 街路樹は知っていた アリスらしい、ベーやんとチンペイの掛け合いが合っている曲。
9 ある日の午後  金ちゃんらしい曲。経験したけれど、もう手に入らない素敵なものを見つめるような歌
10 何処へ    北京公演での印象が強い曲。
  人は誰でも旅に出て
 一人で生きることを知る
 あー悲しいけれど今年も一つ
 あー悲しいけれど年をとってゆく
  という1番の歌詞も2番の歌詞は変化し、3番は更に変化していく。強く生きなきゃ。
11 フィーネ    どこか「帰らざる日々」や「踊り子」に通じる曲。


コメント (6)
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